2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

清四郎×悠理専用妄想スレ

1 :名無し草:2007/11/25(日) 03:37:33
ここは一条ゆかり先生の「有閑倶楽部」に出てくる
菊正宗清四郎×剣菱悠理のカップリングを愛する人のためのスレッドです。

お約束
 ■sage推奨 〜メール欄に半角文字で「sage」と入力〜
 ■清四郎×悠理の妄想意欲に水を差すような発言は控えましょう
 ■他カップリングの話題は厳禁です。
 ■他カップリングの妄想をしたい方は別スレで。
 ■このスレ内に限り、他カップリングに対するアンチ発言はOKですので、
  それが苦手な方はけっして覗き込まないこと。

それでは楽しく清悠話で盛り上がりましょう。



2 :名無し草:2007/11/25(日) 03:54:35
乙。

3 :名無し草:2007/11/25(日) 03:55:26
即死回避のために連投スマソ。
自分も清悠は好きですよ。

4 :名無し草:2007/11/25(日) 11:50:37
誰もいなさそうな雰囲気

5 :名無し草:2007/11/25(日) 21:01:03
清悠すきです。立て方があれだからみんな来にくいのでは。
スレタイに有閑倶楽部入れてほしかったね。

6 :名無し草:2007/11/26(月) 00:52:45
>スレタイ
ああ、確かにそうかも。

7 :名無し草:2007/11/26(月) 08:48:25
スレタイ2の時は有閑いれましょう。
だんぜん清悠派ですよ。2ちゃんよりファンサイトに行く事が多いけど、
専用ができたなら語りやすくなるね。
だって二人は両極端でぴったりな感じ。

8 :名無し草:2007/11/26(月) 11:29:53
ちらちら人来てたんだね〜。すぐくれば良かったよ。
清四郎×悠理一番好きだよ。ほんと>両極端でぴったり、だねw


9 :名無し草:2007/11/26(月) 14:04:56
清悠好きですよ。
やっぱり向こうじゃちょっと語りにくい時あるよね。
全員が好きという人は寛大だけど、清の派の人はたぶん清悠話いやだよね。
否定レス付けられたり、わざと違う話振ってくると萎える。

10 :名無し草:2007/11/26(月) 14:11:55
ここ立てた人って作家さんだよね。
清悠追い出したいのかな。
荒らしに作品の事言われてムっときたんだろうけど、
清悠派とは限らないのに。


11 :名無し草:2007/11/26(月) 14:22:34
やっぱり読むのと書く人では視点が違うんだろうね。読み手は荒れてもスルーできるけど
作家さんは作品否定されたような気がして怒るんだろうね。

12 :名無し草:2007/11/26(月) 16:42:27
せっかくの機会なのでここも使おう。

13 :名無し草:2007/11/26(月) 20:38:08
ごめん、ちょっと書き込みのテストさせて下さい。

14 :名無し草:2007/11/26(月) 20:50:58
そろそろ清悠萌え話でもしようか 
エロパロでファンサイトでの魅×悠×清の三角関係ネタの話がでてたけどあの設定すきだな。
もちろん最後は清悠になって欲しいんだけど、ちょっと魅録にも萌えてしまうw 

15 :名無し草:2007/11/26(月) 21:05:59
清四郎と悠理って極端だからこそ想像が膨らむっていうか
ドラマチックな感じがするんだよね。
おたがい恋愛体質じゃないのに惚れたら脇目もふらず突き進みそうなのが萌える。


16 :名無し草:2007/11/26(月) 21:22:16
>おたがい恋愛体質じゃないのに惚れたら脇目もふらず突き進みそうなのが萌える。
すごくわかるwこの2人って普段究極のツンデレだけど
自覚したら凄そう。清四郎って嫉妬深いのが似合うがな。



17 :名無し草:2007/11/26(月) 21:38:40
清悠専用だけどカップル話じゃなければ他のメンバーの話題が
出ても大丈夫だよね。
無理だと思う話題になったらスルーか、それダメ、とか言って
その都度修正していけばいいかな。
あまり頑なにならず楽しく清悠話できるといいね。 

18 :名無し草:2007/11/26(月) 22:30:29
ゆうりは、色気は無いけど結構奔放に振舞うから
嫉妬深い男はすごいやきもち焼きそう。
普段ポーカーフェイスな清四郎がゆうりの前だと素の部分が見えるのがいい。

19 :名無し草:2007/11/26(月) 23:14:04
清四郎は悠理の前だと雰囲気違っていいよね。
悠理に対して一番素がでる。えらそーにしつつ、子供っぽい部分が見える。

20 :名無し草:2007/11/27(火) 01:32:46
清四郎のいいところって、完璧で嫌味なのにやさしくて意外と子供っぽい
ところだとおもう。ゆうりと話してる場面はすごくそういう感じがわかって
萌える。

21 :名無し草:2007/11/27(火) 01:58:33
荒らし(?)が立てたスレかもしれんがまったりといい感じではないですか。
なんか向こうのスレの争いを見てたら混乱してきた。
こっちはシンプルに清悠話が主食のスレって感じでいいのかな。
清四郎と悠理はいつか恋に落ちるとちんまいガキの頃から信じてます。
周りがいろんな恋愛をしてく中二人だけ取り残されればいい。
10年くらいたってある日ストンと恋をする必要がなかったのは互いがいたからだと
気付けばいいと思う。
いつだって清四郎の人生を揺り動かすのは悠理だけなんだなーと原作を
見ておもった時から清悠スキーだ。

22 :名無し草:2007/11/27(火) 10:24:19
私も清×悠が好き
正夢の話なんて、最高に萌えた
普段は敬語の清四郎が、悠理にだけタメ口で慰めてたところが、
やっぱり悠理は特別なんだなって思えて

それに悠理って可愛いよね
よく笑うし、素直で友達思いだし、美人だし
野梨子は意地が悪いし、可憐はミーハーだし、今時おかっぱやソバージュなんておかしいよ
どう考えても悠理が一番!

清×悠だけじゃなくて、悠理総受けでもいいなぁ
作家さん、期待してます♪

23 :名無し草:2007/11/27(火) 13:22:19
>>21
そうですね。シンプルに清悠主食がいいみたいw
>恋をする必要がなかったのは互いがいたからだと
>いつだって清四郎の人生を揺り動かすのは悠理だけなんだなー 
ほんとですよね。お互い必要なんだな。

24 :名無し草:2007/11/27(火) 15:20:57
荒らしが立てたのでお約束など少し修正してみる。

(仮)【清四郎】有閑倶楽部1【悠理】
有閑倶楽部の清四郎×悠理の普通語り(妄想含む)をしたい人のスレッドです。
楽しく萌えましょー。
    
    ●他カップリング話、アンチ発言厳禁 
    ●荒らし、ナリキリは徹底放置でスルー 


こんな感じでどうだろう。
シンプルだけど  

25 :名無し草:2007/11/27(火) 16:11:29
>>24
それでいいと思うけど初めてきた人は
>>1を真っ先に見るからアンチ発言OKと思って書き込みにくいと思う人がいそうな気がする。
定期的に>>24を貼ればいいかな。

26 :名無し草:2007/11/27(火) 16:45:39
>>24
乙です。
>>25
アンチ発言禁止で定期的に貼るとわかりやすいね。
楽しく萌えられそう。

27 :名無し草:2007/11/27(火) 17:37:53
でもさ、他カプが嫌いじゃないんだったら本スレでもいいんじゃない?

28 :名無し草:2007/11/27(火) 17:48:38
>>27
本スレで特定カプの話で盛り上がり続けるのも微妙かもしれないし
清悠の萌え話で盛り上がりたかったらここのスレを使えばいいんじゃない?

萌え話するのにわざわざ他カプアンチをする必要ないし、ここはアンチ禁止でいいと思うけど。

29 :名無し草:2007/11/27(火) 18:06:15
アンチ発言が無いんだったら、本スレでも清悠おkだと思ってたけど、
ここがアンチ無しの萌え話専用になるんだったら、今後本スレでは
清悠禁止になるのかな。
それがちょっと心配。

30 :名無し草:2007/11/27(火) 18:11:49
>>28
賛成。有閑メンバーは基本全員好きだし、他カプもライトには好きだから
本スレも使うけど、なんか本スレは悠理の話(つか清悠話か)になると荒れる事が
多い。自分の好きカプでスレ荒れるの見るのは辛いからここでのんびり
やらせてもらえればいいなあと思う。
だからアンチ禁止のまったり萌え話スレなスタンスでお願いしたいです。

31 :名無し草:2007/11/27(火) 18:25:48
アンチ話禁止に賛成。
せっかく専用スレできたんだから、好きな話だけしたい。
嫌いなカプはあるけど、想像すらしたくないから話題にしたくない。

32 :名無し草:2007/11/27(火) 18:32:28
あと、清悠限定がここのスレ住人の多数派意見なのかな。
それだとちょっとすぐ過疎りそうかも
つか自分が今ちょっと美×悠に萌えてるからなんだけどw
他カプ話厳禁だと辛いな。
本スレみたいにきっちりする必要はないけど、SS書く人で注意が
必要な人(三角関係が入るとか)はSS冒頭にちょっと注意書くとか
そんなアバウトなルールくらいはあってもいいかなと思うのですがどうでしょ

33 :名無し草:2007/11/27(火) 18:34:39
って他カプ話厳禁ってあったよごめんよ。
ただ清悠主体の三角関係とかは作者さんによってはあるかなと思ったんだ。
不快に思った人がいたらごめん

34 :名無し草:2007/11/27(火) 18:48:11
>>32 >>33
三角関係なんかは確かにあるから、他カプは常識の範囲でいいんじゃないかな
清悠派は美悠は大丈夫じゃないかな。
>>24は仮なので修正できます。
アンチ発言禁止がポイントだよね。

35 :名無し草:2007/11/27(火) 18:58:06
個人的には三角関係も有りだと思う。
悠理と可憐が張り合う話とかも読んでみたいな。
悠理vs野梨子とか野梨子vs可憐とかなら見たことあるけど、
悠理vs可憐ってあまり無い気がする。

36 :名無し草:2007/11/27(火) 18:59:55
>>29
本スレでも普通に清悠話の流れになったら自分も参加するよ。

他カプ禁止にまでしなくていいのかな。
まあ急がなくてもいろいろ意見がでてからお約束直せばいいかな。

37 :名無し草:2007/11/27(火) 19:07:35
自分は他カプも許容範囲だけど
ここは清四郎×悠理スレで他カプ苦手という人もいるだろうし
なにか他カプ絡みのこと書くときは冒頭に注意とか入れておいた方がいいと思うな。

38 :名無し草:2007/11/27(火) 19:11:47
基本はせっかくの清×悠スレだから不快に感じない物で、
と言う事かな。

39 :名無し草:2007/11/27(火) 19:19:44
やっぱり他カプ、メンバーの話をどこまでにするかが難しそう。

40 :名無し草:2007/11/27(火) 20:54:33
他カプ、メンバーの話は本スレですればいいんじゃ?
それ、ここの基本だと思ってたんだけど・・・
他カプ厳禁、という意味でなく、本スレとの重複を避ける意味で。


41 :名無し草:2007/11/27(火) 21:29:25
他カプ、メンバー話をOKにするメリット…にぎやかになる。
デメリット…なりきりちゃんが混ざり荒れる可能性がある。

他メンバー話は禁止にではないが、基本は清×悠話で。
あとは夜にここ覗く人もいるだろうから。まとまるのは明日以降かな。

42 :名無し草:2007/11/27(火) 21:52:40
まあそれは思ったんだけどこんな感じの語りもあるんじゃないかと思ってさ。
以下自分的カプ語り
清悠って誰かが書いてた「正反対でぴったり」のカプだと思うんだよ。
清四郎は腹黒いとまでは言わないけど、頭の良すぎるヤツにありがちな
底意地の悪さとか、考えすぎて醒めてしまうとことか内に秘めた情の強さとかが
色々含めて闇属性な感じで、
逆に悠理は野生の勘が鋭くて本質を真っ直ぐ突いてしまうような
所があり、馬鹿ゆえに純真というか良くも悪くも光属性な感じ。
この属性で分けたらのりこは清四郎と似ていて、みろくは馬鹿ではないけど
真っ直ぐさとか裏表の無さとかが光属性な感じ。
で自分的には清悠のこの「異属種感」がたまらんと思うわけです。
(同様に野悠にも惹かれる。)
そして当然の論理の帰結として野魅にも惹かれる。
闇は光の眩しさに憧れ、光は闇の深さに焦がれるみたいなのに
どうしようもなく萌えてしまう

このように語りの中で他カプが入ることもあるだろうけど、向こうで
清悠話すると何故か荒れるからこういうカプ話はこっちでしたい。
だから「他カプ話は常識の範囲内で。主食は清悠です。SS書きさんは他カプ記載時は
冒頭で注意」くらいでいいんじゃないかと思うのですよ。

43 :名無し草:2007/11/27(火) 22:02:07
>>42
40だけど、納得。そーゆーのなら同意。
本スレと重複したり、あっちを過疎化推奨するつもりは
ないけど、たしかにカプ語りは今の本スレでは不可能。

それに、「異属種感」萌えは完全同意!
清×悠好きってのはそこがツボだよね。

既存ファンサイトでなかったような、新鮮な
清×悠が読みたい。

SS投下されるかなぁ。
萌え話だけでも、あちらでできない分、癒されるけど。


44 :名無し草:2007/11/27(火) 22:08:53
ああやっぱり最高ですよ。清悠スレ。こういう話がみんなとしたかった。
SS投下もきっとあるよ。
みんなでコネタとかもがんばって披露したりしようよ。
しあわせだ。

45 :名無し草:2007/11/27(火) 22:42:14
専用スレッドは正解だったな、と改めて実感。
気兼ねなく話したくて、何度か立てようと思ったんだけどそのままに・・
これからは萌え話しが充分にできる。

46 :名無し草:2007/11/27(火) 23:18:40
ここだと存分に萌えられるんだよね。
ウレシス。・゚・(ノ∀`)・゚・。
闇と光っていうのに、まるっと同意。

47 :名無し草:2007/11/27(火) 23:29:57
おお、ほのぼのしていらっしゃる。嬉しい。
質問です、ここのスレはちょろっとR入った話もオッケーなんでしょうか?
エロパロもあるんで、どっちかなと。

48 :名無し草:2007/11/27(火) 23:32:08
もちろんおkだと思います。ぜひぜひ大歓迎!!

49 :名無し草:2007/11/27(火) 23:42:14
大丈夫なんですね、でしたら近々お邪魔します!
色々な話が投下されたらいいですねー期待!

50 :名無し草:2007/11/27(火) 23:44:12
>>42さん
カプ語り感激しました。
>>47さん
ちょろR入りお待ちしてます。

51 :名無し草:2007/11/28(水) 00:36:10
>>43
かなり好きなファンサイトさんがあるので多分影響受けてる。
だから新鮮な清×悠はムリかもしれんw
けど小ネタをちらっと語ったりしたいな。
清×悠はコミカルなのもシリアスなのも好きなので
入り口コミカル実は結構シリアスみたいなのが読んでみたいし書いてみたい。

52 :1/2:2007/11/28(水) 02:56:42
深夜にコッソリ小ネタUP
清×悠の呟きイメージ

気が付けばその光をいつも眼で追っていた。
馬鹿で大食らいで女らしさの欠片もないその存在は
いつも僕の人生に無作法に飛び込んできては強制的に僕を動かした。
生まれてから18年もたってるのに
魂はまるで生まれた時のままの野生動物。
これ以上はないほどの温室に生まれておきながら
厳寒の路地裏ですら生きられそうな無尽蔵の生命力。

そして駆け引きも嘘もない剥き出しの優しさ。

彼女は朝焼けに似ていた。
それも日本の優しい朝焼けではなくて
もっと太陽に近い国―そう、アフリカなどの灼熱の地の激しい朝焼けだ。
気が付けばもっともっととその光を追っていた。


53 :2/2:2007/11/28(水) 02:58:09
気が付けばいつもその深い瞳を捜していた。
いつも人を馬鹿にして、見下して、でもなんでもできるそいつは
結局いつも一番頼りになった。
生まれてから18年しかたってないくせに
まるで100年も生きたみたいになんでも見透かしてしまう。
光のあたる明るいとこだけじゃなくて日の届かない影の部分までも。

どうせあたしにはわからない世界だろうと思っても
その深い瞳が映し出す世界が見たかった。

そいつは夜に似ていた。
しかもネオンとかに邪魔された都会の偽者の夜じゃなくて
昔よく父ちゃんに連れられていった、山の中の本物の夜に似ていた。
何もかもを飲み込むほど静かで、深い闇。
恐ろしくてたまらないのにその深さにゆったり包まれる気がした。
気が付けばいつだってその深い瞳を捜していた。

自分の中の清悠イメージ。
改行大杉って怒られたのでふたつに分けました。

54 :名無し草:2007/11/28(水) 03:39:19
おおおおお!小ネタGJ!
なんだか読み返してしまうよー本当に正反対な二人だなー
でも求めあってんだなーって
深夜に嬉しい投下乙でした!

55 :名無し草:2007/11/28(水) 10:15:16
小ネタありがとう。
お互いの闇と光を追う2人。イメージが沸きます。
素敵でした。

56 :名無し草:2007/11/28(水) 13:30:09
>>53
小ネタというより素敵な1ページ。乙です。
清悠はお互いが対極にあり、個人の中にも正反対の部分を持っていますよね。
自分にないものに強く惹かれ 
一度結びつけば絶対に離れないだろうといつも思っています。

みなさんの清悠観すてきですね。
21さんのちんまいガキの頃から〜信じてる。あったかい
42さんのカプ語りはぞくっとしました。
>>49さんうれしいです。
本スレでも<R作品は「18禁」又は「R」と明記すれば良いと思います。>と
なっているのでここでもおっけーですよ!ワクワクしてお待ちしてます。 

コミカルもシリアスも2人が幸せなら大好きだ。

57 :名無し草:2007/11/28(水) 17:01:56
こねた乙乙です。
そのまま長編にもイケそう。

58 :名無し草:2007/11/28(水) 17:19:20
    【清四郎】有閑倶楽部1【悠理】

有閑倶楽部の清四郎×悠理の普通語り・妄想をしたい人のスレッドです。
「正反対でぴったり」な2人についてまったりと萌えましょー 
 
 お約束  
  ●アンチ発言禁止
  ●荒らし、ナリキリは放置でスルー 
  ●他カプ話は常識の範囲内で。主食は清悠です。
  ●SS書きさんは他カプ記載時は冒頭で注意をお願いします。

59 :名無し草:2007/11/28(水) 17:20:57
◆作品UPについてのお約束詳細 <原作者及び出版元とは全く関係ありません>

・名前欄には「題名」「通しNo.」を。

・他カプ記載時は冒頭で注意をお願いします。

・性的内容を含むものは「18禁」又は「R」と明記してください。

・作品UPする時は、直前に更新ボタンを押して、他の作品がUP中でないか
 確かめましょう。重なってしまった場合は、先の書き込みを優先で。

・作品の大量UPは大歓迎です! 
 

作品うpきそうな予感なので本スレより一部お借りしました。 

60 :名無し草:2007/11/28(水) 19:15:39
>>58-59
乙です!


61 :名無し草:2007/11/28(水) 20:11:45

後は定期的にお約束を貼ればいいね。
作品、小ネタきそうでドキドキする。

62 :名無し草:2007/11/28(水) 22:15:26
おお!>闇と光の小ネタGJ!まさに清悠を表している。
>恐ろしくてたまらないのにその深さにゆったり包まれる気がした。←ここすき 

>>51
シリアスも結構好き。コミカルはもちろんだけど。
好きなファンサイトでのシリアスな清四郎はぐっとくる。
一途で隠した情熱っていうのかな。

63 :名無し草:2007/11/29(木) 01:52:51
ツンデレな二人に萌える。微デレもいい。

64 :名無し草:2007/11/29(木) 07:45:26
おはようございます。
数レスお借りします。


65 :無自覚な二人〜1:2007/11/29(木) 07:49:12
豪奢をきわめた、きらびやかな室内。
華美に着飾った貴婦人達。
その艶やかなる蝶をエスコートする紳士達。

一般人からすれば、さながら夢か幻のような世界───

その中心に、一際凛々しく輝く男女が在った。

際立った容姿に対する羨望の眼差しを浴びながら、
二人は一つのテーブルを占領する。
男は優雅にグラスを傾け、女はひたすら料理に手を伸ばしていた。

「…聞きたいんですが」
「んだよ」
「このパーティーに、わざわざ僕が参加する必要があったんですか」

政財界を牛耳る老獪爺との駆け引きや、嫉妬羨望皮肉混じりの言葉が飛び交う社交場。
最近そのような場面に遭遇しまくり耐性ができている清四郎は、
この穏やかで優雅な会場を見渡して正直拍子抜けをしていた。

「悠理が緊急で呼び出すくらいだから、堅苦しい剣菱関係の
パーティーかと思ってましたよ。でもこの雰囲気なら、
魅録でも美童でも問題ないでしょう?」
それとも二人揃って用事でもあったんですか?と尋ねると、
相変わらず旺盛な食欲を発揮している傍らの友人が一瞥をくれる。
「…清四郎を誘ったら悪いのかよ。嫌なら断りゃよかったじゃん」
「そうとは言ってないでしょう。わざわざイギリスまで
チャーター機で迎えに来る手間を考えての事ですよ」





66 :無自覚な二人〜2:2007/11/29(木) 07:52:13
清四郎は現在ケンブリッジ大学に在籍し、多忙を極める毎日を送っている。
その合間をぬって、剣菱関連の仕事に携わったり、
今回の様に突然悠理から呼び出されるのだ。

「本当に嫌ではないんですよ。多忙なだけで」
「だーかーら!用があったなら断れよっ」
「それが不思議な事に、悠理から連絡がある時は、
融通のきくスケジュールの時がほとんどなんですよ」
肩をすくめていると、悠理がますます膨れっ面で睨んできた。
「ほら悠理、本当に嫌々来た訳じゃないんですから。拗ねないで下さい」
「拗ねてないやいっ!」

必死に反論する姿に吹き出しつつ、清四郎はあらためて過去を思い返してみた。



67 :無自覚な二人〜3:2007/11/29(木) 07:56:11
学生とは思えないほどの過密スケジュール。
その中のささやかな余暇を、悠理はピンポイントに狙って連絡してくる。

清四郎は顎に手を添え、暫し思案した。
まさかとは思いながらも、真顔で問いかける。
「…まさか悠理、僕のスケジュールを把握してるって事はないですよね」
「あたいそこまでヒマ人じゃないやい!」
「ですよねえ」

(フム、ならばおじさん譲りの野性の勘で、僕の希少な余暇を察知しているのか。
その能力を剣菱の中枢で活かせばいいものを勿体無い───
けれど悠理には致命的に脳味噌が足りないですからね。無理な話でしたな)

クスリと忍び笑う清四郎を、悠理が胡散臭そうに見上げてきた。

(おやおや、悪口は本能的に感じるんでした。まさに獣…)

咄嗟に清四郎は話題をかえた。


68 :無自覚な二人〜4:2007/11/29(木) 07:57:13
「ところで悠理、今日こそは大人しくしておいて下さいよ」
「なんだよ、食べるのはやめないじょ」
「違いますよ、そちらはとっくに諦めてます。───悠理、
僕がイギリスに行ってから、何度トラブルに巻き込まれたか知ってますか?」
「ふえ?あたいが知るわけないじゃん」
あっけらかんと宣う悠理に、清四郎は額を押さえて唸った。
眉間のシワを解しつつ、精一杯わざとらしく嘆息してみせる。
「全部で19回です。その内、悠理が関わったトラブルが19回。
これをどう思います?」

リスのように食い物を頬張る女は、思案しながら咀嚼し続ける。
ゴクリとそれらを飲み込むと、愛玩動物の如く、可愛らしく小首を傾げた。

「相性サイアク?」
「なんですかそれはどういう意味ですか」
「せ、清四郎ちゃん!額に青筋が浮いてるう〜」
思わず冷気を発した清四郎を見て、悠理がじりじりと後退った。
「だ…だって『お前と会う度トラブルが起こる』とか言われたら、
あたい疫病神ってことじゃん!」
「別にトラブルが嫌とは言ってません!」
「んだよそれー」
わけわかんないじょ、と文句を言い、ぷうっと頬を膨らます悠理。

(ええ、自分自身でも訳がわかりませんよ───)




69 :無自覚な二人〜5:2007/11/29(木) 07:58:07
自嘲の笑みを浮かべ、清四郎は己の心に問いかける。

トラブルはないにこしたことはない。
しかし悠理と会うと、何かしら事件が舞い込んでくる。
それも、殺人、天変地異、怪奇現象と、一般人がお目にかかれないものばかり。
けれども不思議に『二度と巻き込むな』とは思わないのだ。
逆に、悠理が今どこで何をしているのか、次は何時連絡を寄越すのか、
気になって仕方がない。
それは何故なのか。

(……僕の見てないところで悠理がトラブルに巻き込まれるよりは、
傍にいるほうがいいですね。何が起きても対処できますから。
僕がいるほうが、早く解決するでしょうし。
そういう事なんですよね、きっと)

納得いく答えを導き出した事に満足し、清四郎は一人頷いた。





70 :無自覚な二人〜6:2007/11/29(木) 08:00:26


とりとめのない話をしていると、『失礼』と一人の男性が話しかけてきた。
長身で柔らかな物腰の男に、周囲の女性からは熱っぽい視線が注がれる───
ウィンザー家の次男ジョージは、笑顔で悠理に近寄った。

清四郎は彼の家柄や家族構成、人柄まで、事細かに記憶している。
悠理のどこを気に入ったのか、パーティーで会う度に話しかけてくる事も。

(そういえば最近、こういった物好きな男達が増えてきたように思えますね……)

悠理は昔からガサツで大食らいで女らしさのカケラもない。
それらは今でもちっとも変わってないというのに。
多少改善された点といえば、パーティーの席では多少上品に食べる事を覚えたくらいか。

考え込む清四郎の目の前で、ジョージが悠理の指先を持ち上げ、軽くキスをした。
悠理はきょとんとしていたが、清四郎の眉がピクリと動く。



71 :無自覚な二人〜7:2007/11/29(木) 08:02:02
相好を崩して挨拶してくるジョージを見て、悠理が「せーしろー通訳して」と袖を引っ張った。
「…今の挨拶は、社交界の決まり文句ですよ。本当にそろそろ覚えたらどうですか」

海外の賓客から声をかけられる度、悠理は清四郎を頼ってくる。
英語を覚える気は更々ないらしい。

相変わらずの馬鹿加減に嘆きつつも、ポーカーフェイスのままジョージの言葉を通訳した。

……いつもの様に。

『悠理、今日はいつにもまして美しい』
「今日は綺麗ですね、いつもよりは」
『貴女に会えると思うと、ドキドキして昨夜はなかなか眠れなくて…』
「悠理に会えると思ったら、不整脈が頻発して眠れなくなり困りました」
『今日の服装も、個性的でステキだ。悠理にぴったりだ』
「今日の仮装も似合ってる。悠理にしか着こなせないデザインだ」

「……なあ清四郎、最近思うんだけど、ちゃんと正確に通訳してくれてんの?
なんかビミョーに違和感あるじょ」
「おや心外ですな。多少ニュアンスは違うかもしれませんが、似たようなものです」

にこにこにっこり。最上級の笑みを振り撒く清四郎を見て、
青ざめた悠理は慌てて視線を逸らせた。



72 :無自覚な二人〜8:2007/11/29(木) 08:03:14
コホンと一つ咳払いをして、清四郎はジョージに問いかける。
『ジョージは、悠理のどこが好きなんですか?』
『全部ですよ、無邪気で可愛らしくて、素直で元気。
先日もボクがケーキをプレゼントしたら、幸せそうに微笑んで。
あまりの可愛さに、思わず抱きしめてしまいました』
『………そうなんですか』
清四郎はますます爽やかな笑みを浮かべる。
隣で悠理が真っ青を通り越し、紙のような顔色になっている。
言葉は理解できずとも、何か感ずるところがあるのか。
寒々としたオーラを背負いながら、清四郎は再度口を開く。
『ところで知ってらっしゃいますか?悠理には特異な才能がありまして』
『特異?食欲とかですか?』
『いえそんな可愛いものではありません。実は彼女は…
ありとあらゆる霊魂を呼び寄せてしまうんですよ』
『れ…霊魂?』
『ええ、ゴーストです。ほら先程から悠理の顔色が悪いでしょう?
貴方の背後に、騎士の姿をした男がたたずんで───』
『ほ、ほ、本当ですか悠理!?』
「ねえ悠理、そうですよねえ」
清四郎が満面の笑みで顔を覗き込むと、悠理の顔色は土気色になり、
条件反射で人形の様にカクカクと頷く。
その表情を見たジョージはピョンと飛び上がり『ゆ、悠理またね』と早足に去って行った。




73 :無自覚な二人〜9:2007/11/29(木) 08:05:26


「…ふむ、意外とあっさり退散しましたね」
呟く隣で、悠理が全身を使って息を吐き出した。
ヘナヘナと膝をつきそうになるも、キッと清四郎を睨み付け憤慨する。
「なんなんだよ清四郎!ジョージと喧嘩してたのか!?」
「いえ、違いますよ」
「じゃあ何だよあの殺気!もうやだ!」
「大丈夫ですよ、この会場内であの殺気に気付くのは悠理くらいのもんです」
「そーいう問題じゃあ……あ、そーいやなんで幽霊の話なんかしてたんだ?」
驚愕のあまり、清四郎は目を見開く。
「悠理……!僕たちの話を理解してたんですか!?」
「あたいだって『ゴースト』くらい分かるわい!」
馬鹿にすんなあっと叫ぶ悠理を見て、清四郎はホッと胸を撫で下ろす。
嘘はついていないものの、ちょっと曲解した通訳だった自覚はあったから。


74 :無自覚な二人〜10:2007/11/29(木) 08:06:40
「なんだよ、清四郎も幽霊見えるようになったのか?」
「まさか。ちょっと脅かしただけですよ。背後に幽霊がいるってね」
「はあ?なんでそんな嘘ついてんだよ。ジョージはいいやつだじょ?」
「………ああ、そういえば美味しいケーキを頂いたらしいですね」
「うん!美味かった!」
「それはそれは良かったですね───でも、ジョージは駄目です」
真剣な表情で見つめられ、悠理は呆気にとられた。
「…なんで?」
「幽霊くらいで逃げるような男では、悠理の相手は到底無理ですよ」
「……いや、あたいだって逃げれるものなら逃げたいじょ」
悠理の呟きは無視しつつ、清四郎は腕を組んできっぱりと断言する。
「お前が誰かと結婚したとして、事件のたびに呼び出されるのはごめんですからね。
少々の事態は対処できる男でないと、とてもとても」
「失礼だぞ!あたいだって昔とは違うんだ!幽霊の一つや二つ、
清四郎がいなくたって───」
「ほう、言いましたね?女に二言はないですね……って、悠理?
なんですその鳥肌は」
「で、で、でで、でた……せせせせせいしろー、う、うしろおお」


75 :無自覚な二人〜11:2007/11/29(木) 08:07:16
「ああそういえば。館の主人から聞いたのですが、この御屋敷には
とても悲しい伝説があるそうで」
「いい!いい!聞きたくない!聞かなくても分かる!!」
「ほお。例えばどんな伝説が?」
「ち、血みどろのおっちゃんとおばちゃんが、グラス片手に踊り狂ってるううううう!!」
「そうそう、その二人にはですね、それはとても切ない悲恋の物語が……」
「ひいいいいい――――!」

全身の毛を逆立てて、号泣しながら縋りついてくる姿を見て、清四郎は思う。
これでは悠理をまかせられる相手など、当分現れないだろうなと。
果たして、こんな規格外のトンデモナイ女に見合う男が、
全世界にどれだけ存在するのか───

「限りなく低い確率なんでしょうねえ」

呟きは、悠理の悲鳴に掻き消される。
いつになったらお守り役から解放されるのかと、清四郎はそっと天を仰いだ。

これで記念すべき20回目のトラブル。
会うたびにこれでは、ゆっくり悠理と過ごす時間もないではないか。

ぎゃー!ひー!と奇声を発しながらしがみついてくる悠理をきゅっと抱き返し、
清四郎の手は『大丈夫だ安心しろ』と華奢な背を叩く。


子供の様な体温を感じて、無意識に顔をほころばせた男は、
その心地好さにゆっくりと瞳を閉じた。





76 :無自覚な二人:2007/11/29(木) 08:12:14
以上です、長文読みづらく申し訳ない。
49なのですが、プチRがこの話の三倍くらいあって
あまりにアレなのでこちらを投下しました。
引き続き神の降臨をお待ちしております!


77 :名無し草:2007/11/29(木) 11:03:12
なんかキテター!
ちょ通訳w不整脈と恋のどきどきは一緒なのかw
無意識に近づく男を撃退してどうするよ
幽霊を見て喜ぶ男なんて、おまえくらいだと気づけ清四郎!
激しく乙




78 :名無し草:2007/11/29(木) 11:14:30
可愛いー!
原作まんまの二人にアイキャントストップにやにやだよ
清四郎はマジに「悠理にちょうどいい相手は僕が探します。
それが飼い主としての責任ですから」とか思ってそう。
でもその実自分以外は認めないんだきっとw

79 :名無し草:2007/11/29(木) 13:13:57
うおおーー!!きてるーー!!
>無自覚な二人ツボだあ。興奮する!ありがとうございます!!

80 :名無し草:2007/11/29(木) 13:39:58
>>76
あと3倍以上も楽しめるんですねwウレシス
 
かわいいよ二人。萌え
通訳のくだりもよかったです。清四郎の奴めそろそろ自覚しないかw
ラストも最高。こんな微ラブならほんとにありそう。

81 :名無し草:2007/11/29(木) 14:46:45
>無自覚な二人・・・ありがとう!
萌え所満載で何から語っていいのか、涙。
幸せです。やっぱりここは癒されます。

82 :名無し草:2007/11/29(木) 15:11:57
なんか自分も笑いながらもじんわりきたよ。
恋のドキドキと不整脈を同じだと思う男なのに、ラストでの優しい顔が目に浮かぶ。             

83 :名無し草:2007/11/29(木) 16:11:56
向こう見てみたらまた荒れ気味だった。なんかこちらが心地良くて
だんだん向こうは遠のいてしまう。

84 :名無し草:2007/11/29(木) 16:19:23
個人的にはくっきり分かれてもいいと思ってるけど、
それは反対の清悠好きもいるみたいだよね?
でも清悠絡みで荒れるのはいやだな。
もともとカプ語りはしにくかったし、今のほうがお互いいいような気がする。


85 :名無し草:2007/11/29(木) 20:04:10
SSキテター!乙です!
無自覚な二人〜大好物です。
原作の二人が数年経つと少し進展してこんな風になるのかなぁと
想像が膨らみました。
周りから見るといちゃいちゃしてるようにしか見えないんだろうなあ。


86 :名無し草:2007/11/29(木) 20:58:55
無自覚にイチャつく感じはいいよね。
というか自覚があれば周りを気にするけど、
それがないから凄そうだ。

87 :名無し草:2007/11/29(木) 23:21:51
思う存分好きカプの話ができるって、専用スレならではだな…。
すごくイイ。
たまに最終回のことを考えてちょっと苦しくなってるw
(だって、いつ最終回かはわからないけど倶楽部内恋愛落ちだっていうし、
もし清悠じゃなかったらショックw
というわけでいろんなパターンを考えて今からダメージに備えてる自分は
きっと病気w)

88 :名無し草:2007/11/29(木) 23:33:31
>>87
うん。ビョーキwだが、悔しいことに全面同意。
最終回は見たくない。
今の御大だと、清×悠オチにはしないだろうと思う。
倶楽部内恋愛はなしにして欲しいよ。
妄想補填するくらいでいーや。

89 :名無し草:2007/11/29(木) 23:43:31
倶楽部内恋愛あるなら清悠しかないと思ってた。
そんな自分も病気かなw
あんなに真逆にかくのは意味深すぎる。
お似合いすぎるよ、二人は。

90 :名無し草:2007/11/30(金) 00:13:04
最終回、清×悠ならOK?思わせ振りな、ちららぶ程度でもいい。
それなら原作倶楽部内恋愛いやな人でも平気かな? 
本音は最終回やって清×悠でバシッとケリつけて欲しいw


91 :名無し草:2007/11/30(金) 00:17:21
いや、清悠落ちがいやなわけないじゃないかw
倶楽部内恋愛がイヤっていうのは、それ以外の組み合わせの
可能性もあるからだよ。

92 :名無し草:2007/11/30(金) 00:18:11
清悠派だけど、原作の最終回はノーカプでお願いしたい派。
原作で「これが本筋だ」とされたとき、
自分の萌えと間逆の展開だった場合、
妄想する余地をなくされてしまうというか、
逃げ場がなくなるというか。

93 :92:2007/11/30(金) 00:19:36
あ、自分の場合は、「清悠エンドであっても」原作では勘弁してほしいってこと。

まあ出たら出たで、萌え狂うかもしれないけどw

94 :名無し草:2007/11/30(金) 00:21:14
>>92
でも、自分の萌えとドンピシャだったら、
間違いなく逝けるw

95 :名無し草:2007/11/30(金) 00:23:28
>いや、清悠落ちがいやなわけないじゃないかw
そうだよねwスマン
実際は最終回やらずにこのままだら〜んといくのかな。
終わらせるならもう少し早くエンドしたかもね。


96 :名無し草:2007/11/30(金) 00:23:35
どうとでもとれる=妄想の余地があるのが、
有閑でカプ妄想する楽しさw
清四郎ファンなので、清×悠も清×可もスキだ。=反対属性萌え。
もちろん、ここでは清×悠しか書かないつもりだけど。
って、書けるのか謎だけど。

原作の書かれていない隙間をつつくのが快感なのよ。
最終回で倶楽部内恋愛は、だから自分もノーサンキュー。

97 :名無し草:2007/11/30(金) 00:26:40
原作で清×悠やったら萌え狂ってソクシ決定w

98 :92:2007/11/30(金) 00:27:36
>92
一言一句同意

99 :92:2007/11/30(金) 00:28:16
自分に同意なのあたりまえじゃないかw
>96の間違い

100 :名無し草:2007/11/30(金) 00:30:02
>>96
なるほどね。いろいろなんだな。
清四郎好きです。あんな魅力的な男なかなかいない。
いろんな清悠楽しみにしてます。

101 :名無し草:2007/11/30(金) 00:30:28
みんなは好きじゃないかもしれないけど、
ドラマで何か再燃しているw
まあ怒りを覚えることも多いけどw

102 :名無し草:2007/11/30(金) 00:33:01
最近ちょっと横山がマジ清四郎にみえるww

103 :名無し草:2007/11/30(金) 00:35:58
ドラマは原作と別物として見れば結構楽しいw
自分もドラマ見て再燃した。

104 :名無し草:2007/11/30(金) 00:36:24
何話か忘れたけど、清四郎が悠理の口から
食べ物を直接奪い取るシーンに萌えたわー>ドラマ

105 :名無し草:2007/11/30(金) 00:36:51
清四郎って多面性のあるキャラだから、
クールな清四郎×悠理が好きな人もいれば、
鬼畜な清四郎×悠理
意外と純情な清四郎×悠理
爽やか甘酸っぱいな清四郎×悠理
変態かつストーカーな清四郎×悠理

ふたりがどんなカップルになるかの囲気だけでも、
住人間で妄想に差があると思う。
なので自分も原作は恋愛なしがよいな。
(自分は少数派かもしれないけど、意外と純情な清四郎が好き)

>102
ドラマの萌えエピを、原作絵で脳内補正をかけたら無問題。
もちろん萎えエピは忘れる。

106 :名無し草:2007/11/30(金) 00:38:29
何が嬉しいって、連載が20年も続いてる漫画で、
こんな時間なのにレスが続けてあるところw(ドラマの効果もあると思うけど)

107 :名無し草:2007/11/30(金) 00:40:34
つーか、ドラマ、そんなに萌えエピあったのか。
一話の衝撃で、脱落した自分はもしや負け組…?〉口から食べ物の萌えエピ

108 :名無し草:2007/11/30(金) 00:42:08
変態と純情の間を行ききするに一票
 
>>104
そこ見てないけどなんかよさそう

109 :名無し草:2007/11/30(金) 00:46:54
4話だっけ?美童と絹さんの話のやつ。
みんなで外(学校)を歩いてる時、校長と教頭が
歩き食いしてる悠理を注意する(確か寿司)→清四郎が前に出て
悠理の口に手を突っ込む→すみませんねぇ〜と代わりに謝る
(ただしビジュアルは横山……)

まあそのあと魅録の口からも飴奪い取ってたけどw

110 :名無し草:2007/11/30(金) 00:48:28
いや、全然違ったw
2話です。悠理の偽装誘拐の回。ごめん。

111 :名無し草:2007/11/30(金) 00:48:29
>>106
専用効果でしょう。

清四郎が変態で悠理が天然に萌え。

112 :名無し草:2007/11/30(金) 00:48:39
寿司かよ!色気ねえw
せめてクッキーやポテチにならなかったのかw

113 :名無し草:2007/11/30(金) 00:51:28
2話の悠理誘拐編じゃなかった?口から奪い取るやつ。
萌えたv
2話は、悠理に突かれた清四郎の嫌そうな顔も萌えたv
しかし、ドラマで横山が完全に清四郎に見えたのは、5話の剣菱家の事情だ!
清×悠恋愛要素ゼロだったけど、最高に萌えた。あ、ごめん、清×悠というよか、清四郎厨だ・・・

114 :名無し草:2007/11/30(金) 00:52:02
>>109
d!
ただしビジュアルは横山>脳内変換脳内変換…

115 :名無し草:2007/11/30(金) 00:55:40
ダメドラマなんだけど、音声で「清四郎」「悠理」って呼び合うのを聞くと
それだけで「いいな〜」とか思うんだよねw

116 :名無し草:2007/11/30(金) 00:59:48
やっぱり剣菱家に事情は萌えエピなんだな。
原作で清悠に目覚めたのもこれ。はまったよね。
ドラマもあの横山はちょっとだけ萌えw 
>音声 う〜んいいよね。呼び合う2人


117 :名無し草:2007/11/30(金) 07:56:38
剣菱家の事情は横山清四郎のSっぷりに萌え。
ジャニに萌える日が来るなんてw

118 :名無し草:2007/11/30(金) 08:05:45
ドラマの方は最初の方は特に小さい絡みが多かったなあ。
難しい単語を並べる清四郎→悠理「それ美味いのか!?」→清四郎「本の名前です」(呆れ顔)
誘拐計画成功→清四郎後ろを振り返る→悠理がデジカメでその顔を撮る
…とか。
本当に些細な一瞬の場面だけど萌えてしまうw

原作もじっくり読み返してみたけど>>22の言ってる正夢の回や結婚騒動の回はやっぱり萌えるね。

119 :名無し草:2007/11/30(金) 11:33:22
向こうで言うと微妙に荒れるかもしれんのでこっちでw
清四郎って退屈大嫌い、厄介ごと実は大好きな感じだから
生涯のパートナーとして悠理以外を選ぶとは思えんのよね。
トラブルシューターだからこそトラブルメーカーの悠理の中毒というかw
王子様な清四郎に萌える人も多いだろうけど王子様な清四郎より
完全に素になっちゃってる清四郎の方が好きだから悠理といる時が
一番萌える。
あと清四郎の核である「どS」に耐えられそうなのも甘えん坊だけど
逞しい悠理しかいないかなと思う

120 :名無し草:2007/11/30(金) 12:25:24
>>119
まるごと同意w
素になってる清四郎はギャグ風味もだしていてツボ。
どS清四郎はやはり人気あるね。

121 :名無し草:2007/11/30(金) 13:04:43
清四郎はできる人間だから、厄介事を解決するのに快感を感じるとかありそう。
その欲求を満たしてくれるのがトラブルメーカーの悠理。
で、いつのまにか保護本能が芽生えw 


122 :名無し草:2007/11/30(金) 14:48:56
恋愛要素が少ない漫画だから
正夢の神シーンはあれだけで照れてしまう。

123 :名無し草:2007/11/30(金) 20:54:22
稚拙な文章で申し訳ありませんが、
お邪魔いたします。

124 :素直な悠理 1:2007/11/30(金) 20:57:36
「なんか寂しくなっちゃったな・・・。」
がらんとした部屋を見て悠理は言った。
「は?!何言ってんだあたい。あんな嫌な目にあったのに!そうだ!清々した!
あいつがいなくなって。うん。」
主がいないベットにどすんと座る。
「だいたいあたいが結婚なんてありえないし。しかも相手はシュワちゃんじゃなくて
あの嫌味ったらしい清四郎だなんてさ!」 
・・・・・・・・・・。
「でも、あいつ頑張ってたよなぁ。あんまり寝てなかったみたいだし。
父ちゃんと母ちゃんもひどいよな〜。ぽいっと会社清四郎に預けちゃってさ〜。」
・・・・・・・・・・。
「別に一緒に過ごしてたわけじゃないけど、いないとなるとな〜。なんかな〜。」
・・・・・・・・・。
「会いたいな・・・。」
ぽつりとつぶやいたその言葉に自分で驚いた。
はぁ?!べ、別に会いたくなんかないぞ!今日もガッコで会ったばかりだし!
心の中でおもいっきり否定するとなぜだか逆にどんどん会いたくなってきた。
なんだか胸が苦しい。


125 :素直な悠理 2:2007/11/30(金) 20:59:59
「あ〜〜もうっ!」
携帯を手に取ると清四郎を呼び出す。
「もしもし」
「あ〜あたい」
「悠理どうしました?」
「あのさ、今からうちに来れるかな?」
「剣菱にですか?う〜ん正直なところ今はあまり伺いたくはないですが・・・。
急用ですか?」
「えっ。いやっ急用っつーか。その、ほら、まだ礼もしてないし・・・。」
「礼?何のですか?」
「えっとーだからうちの会社でいろいろ世話になったし・・・。」
「ああ、もうその話は勘弁して下さい。反省していますから。」
「だから、違くて、お礼だよ。」
「お礼なんて困りますよ、悠理。悠理なりの嫌味ですか?」
「違うって!とにかくすぐに来いよ!」
プツッ
電話を一方的に切って悠理は憮然とした。
どうも上手く伝わらない。


126 :素直な悠理 3:2007/11/30(金) 21:02:34
今日は家族の皆は出かけていて悠理だけなので、清四郎が暮らしていた部屋に
夕食を用意させた。
強引な誘いに諦めたのか清四郎がやって来た。
「悠理、いったいどうしたんですか?」
怪訝そうに覗き込む。
「ぼくは悠理にすっかり嫌われていると思っていたからびっくりしましたよ。」
悠理は清四郎の顔を見たとたん何だかフワァ〜っと心に広がったのを感じた。
「別に嫌ってなんかないやいっ!あんなこともう二度とごめんだけどな。」
笑って清四郎を見上げる。
「分かっていますよ。やっぱり悠理らしくないですよ。女らしい悠理なんて。」
「う〜〜なんて返したらいいのか分からないじょ。」
「おや、多少は女性らしいと言われたいのですか?」
清四郎も微笑む。
「で、用件は?」
「用というか・・・清四郎がうちにいた時も話とかできなかったし、バタバタと
帰っちゃったし、なんか・・・・・。」
少し呼吸を置いて
「寂しい気がしたからさ・・・。」


127 :素直な悠理 4:2007/11/30(金) 21:06:08
清四郎は思いがけない悠理の言葉に少し驚いた。
「それはそれは光栄ですな。」
「あの時もう少し一緒にバカできるとおもったじょ。」
「バカ・・・はぼくはしませんが・・・。そうですね。二人の時間は全く持てませんでしたね。
婚約者だというのに。」
「うん・・・。もう違うけどな。」
チリッ・・・と胸が痛む。
「悠理はさぞかしほっとしたことでしょう。」
「う、うん・・・。」
何だか鼻の奥がつんとする。
一瞬目の前が霞むがなんとか引っ込めた。
「あ、のさ、えーと、清四郎はさ・・・。」
「何ですか?」
「あの時、本当に結婚するつもりだったのか?あたいとさ・・・・・。」
「それはもちろんそのつもりでいましたよ。」
「えっと・・・だから・・・剣菱とは別で・・・その・・・。」
悠理が言わんとしていることを清四郎は理解した。


128 :素直な悠理 5 :2007/11/30(金) 21:08:01
確かにあの時・・・清四郎は目の前にある輝く剣菱財閥会長の椅子に大いなる魅力を
感じて結婚を決断した。
でもそれとは別に、悠理と結婚することが嫌ではなかった。
いやむしろ積極的な気持ちだった。
悠理となら生涯を共にできると思ったからこそ・・・。
結局話が壊れるまで悠理と清四郎の関係を鋭く突っ込まれることはなかったので
その部分はうやむやのまま過ぎてしまったが。
悠理が言うように二人の時間が取れなかったことも災いした。
でも本当はプロポーズすることも考えていたのだ。
今となってまじまじと悠理にそのことを聞かれると思っていなかったので返事に戸惑った。
なぜ悠理は今このことを聞くのか?
清四郎の心がざわざわする。
悠理は視線を逸らして答えを待っている。
「悠理・・・。」
顔を向けた悠理の瞳は少し潤んでいた。
清四郎は息を呑んだ。


129 :素直な悠理 6 :2007/11/30(金) 21:10:11
なんて綺麗なんだろう・・・・・。
ぼくはこんなに綺麗な瞳を手放したのか・・・・。
悠理はいったいどんな答えを望んでいるのだろう?
清四郎には分からない。
でもそれはどうでもいいと思った。
清四郎はゆっくりと悠理の背中に腕を回しそっと抱きしめた。
悠理は一瞬体を硬くしたが、逃げることなく、ましてや殴ることもなく、
おとなしくその抱擁を受けていた。
心にも体にも広がるこのなんとも言えない安心感。
悠理はとろけそうになった。
「悠理・・・信じてもらえないかもしれませんが、貴女はぼくにとって大切な人です。」
清四郎は囁く。
「そして・・・愛しい人・・・・なんです。」
愛してる・・という言葉は出なかった。
なぜだか分からないがその言葉を発するのには違和感があった。


130 :素直な悠理 7 :2007/11/30(金) 21:12:37
悠理は清四郎の囁きを子守唄のように聴いた。
満たされる想い・・・・。
「あたい・・・。」
清四郎の胸から顔を上げる。
「あたい・・・どうしよう・・・。」
「どうしましたか?やはり迷惑でしたか?」
悠理は頭をぶんぶん横に振る。
「なんだか・・すごく嬉しくて・・・・だから。」
するりと腕を抜くと、清四郎の肩から頭の後ろにその手を回した。
腕に力をいれ、背伸びをする。
そして唇を重ねた。
「悠理。」
清四郎が顔を少しずらした。
視線が絡む。
「あたい上手く言葉が出ないから・・。なんかまどろっこしいし。お前にもっと
触れたいって思ったから。」


131 :素直な悠理 8 :2007/11/30(金) 21:19:31
今度は清四郎から口付ける。
悠理はしっかりと目を開けて清四郎を見つめていた。
「どうしました?」
「いや・・・お前ってそんな顔するんだなって思って。」
清四郎のやわらかな、本当にやわらかな微笑と眼差しに悠理は吸い込まれる。
「それは、今、あなたとこうしているからですよ。」
悠理をぎゅっと抱きしめる。
いつもは男同士のように接していた清四郎は嬉しい衝撃を覚えた。
悠理は女としてぼくを求めている。
そしてぼくも女である悠理を求めている。
それは悠理も同じだった。
悠理はこれほどまでに自分の女を感じたことはなかった。
それはとても幸せな感覚だった。
清四郎は男で、あたいは女だ・・・。
悠理は清四郎のたくましい体にしがみつく。
守られている心地よさ。



132 :素直な悠理 9 :2007/11/30(金) 21:23:13
「悠理。」
「なんだよ。」
「ぼくたち付き合いませんか?」
キスした後に言う台詞ではないかとも思ったが、素直に口にした。
「ぼくたちもっと時間をかけて、ゆっくり、お互いを見ていきませんか?
今日悠理を抱いて、ぼくには貴女が必要だと思いました。でも、急がず、
ゆっくりと二人で歩いていきましょう。」
「あたい付き合うとか、恋愛事はよく分からないけど、でも、これからは
そばにいてくれるってことだよな?急に恋人同士って言われてもあたいには
難しいけど、今まで通り、でも二人ってことだよな?」
「それでいいですよ。でもいつでもぼくは悠理のことを思っているって、
大切に思っているって・・・・そういうことですよ。付き合うという形にこだわらないで、
悠理らしく過ごして下さい。」
「あたい上手くいえないけど、清四郎と一緒にいたいじょ。」


133 :素直な悠理 10:2007/11/30(金) 21:26:57
清四郎は悠理から離れ、部屋にある机の引き出しを開けた。
そこにはワイン色のジュエリーボックスが入っていた。
「よかった。処分されずにいたみたいですね。」
手に取り、悠理の前で開けた。
そこには小ぶりのダイヤが一粒埋め込まれたプラチナのリングがあった。
「これはこの前の結婚騒動の時に、ぼくが悠理にプロポーズするために用意した
指輪です。本当は剣菱財閥令嬢である悠理にはもっと豪華なエンゲージリングが必要だったの
でしょうけど、どうも悠理のイメージではなくて・・・・。これでも一生懸命選んだんですよ。」
清四郎はその指輪を取ると、悠理の右手の薬指にはめた。
「ぼくの気持ちの証です。」
「お前、こんなの用意してたのか・・。」
悠理の口元が緩む。


134 :素直な悠理 11:2007/11/30(金) 21:33:05
「左手の薬指は、いつか正式にプロポーズしますから、その時のためにとっておいて下さい。」
その時には悠理もレディになっているかもしれ・・・・・無理ですかね・・。」
「ありがと。でもこれ、喧嘩のときは邪魔かなぁ〜。」
「・・・・そういうふうに考えるんですか・・・。」
「それにさ・・・あいつらに見つかるとうるさそうだよなぁ。」
「無理にする必要はないんですよ。まあ悠理には指輪なんて柄じゃないですかね。」
「あたい大切にするよ。」
悠理はそう言うと清四郎に飛びつき、頬にキスをした・・・・。


135 :名無し草:2007/11/30(金) 21:36:27
以上です。
終わり方が中途半端ですみません・・・。
お付き合いくださった方、ありがとうございました。

136 :名無し草:2007/11/30(金) 21:38:30
>素直な悠理
ありがとさんですー!! 
リアルタイムで読んでましたw
悠理が素直になれば清四郎も即効動いてくれるんだなw
悠理積極的じゃないかw彼女なりの精一杯の愛情表現がほほえましかった。
とってもよかったですよ〜。   GJGJ!でした! 



137 :名無し草:2007/11/30(金) 21:54:25
ちょうど結婚話を読み返してしたところでしたw
指輪…!いいですなあ!
清四郎は抜かりない男だから、有り得る話だー
可愛いお話、乙です

138 :名無し草:2007/11/30(金) 22:18:17
ありがとうございます。
国語の成績は非常に悪かったので、ご迷惑かもと思いつつ・・・。

すみませんが、もう一話お邪魔させていただきます。

139 :学園祭にて 1:2007/11/30(金) 22:19:42
悠理と清四郎が付き合い始めて三ヶ月ほど経ちました。
倶楽部内での二人は、特に変わらずに過ごしています。
ただ、美童に言わせれば、悠理の仕草が女らしくなり、
清四郎の悠理を見る眼差しが柔らかくなったようですが。
可憐は悠理がネックレスチェーンに指輪を通して大事にしているのを
知っています。清四郎からのプレゼントなのでしょう。
清四郎も意外とそういうことするのねっと微笑ましく思いました。
またそれを大切にしている悠理も可愛いと思いました。
野梨子は幼馴染の気持ちが自分とは別の存在に向けられるようになったことに
少し寂しい気持ちですが、清四郎から発せられる雰囲気が和らいだことを
嬉しく思っておりました。
魅録は悠理とバカをやる機会が減って、やはり寂しさがあるようです。
それでも悠理から寄ってくることはまだまだ多く、ダチとして最高の付き合いだと思っているみたいですが・・・。


140 :学園祭にて 2:2007/11/30(金) 22:21:02
さて、季節は秋。
聖プレジデント学園は来る学園祭に向けて盛り上がっています。
生徒会も大忙し。
文化部部長の野梨子を中心に、毎日放課後をまともな生徒会活動に勤しんでおりました。
毎年恒例のミスタープレジデント&ミスプレジデント投票も、今年もまた生徒たちは心待ちに
しております。
とはいっても、毎年ミスターもミスもやはり有閑倶楽部内から選ばれているのですが・・・。
倶楽部メンバーが一年のときは、美童と可憐が選ばれました。
選ばれた二人はダンスを披露することになっていますが、この二人の艶やかで華麗なステップは
皆をうっとりとさせました。
二年のときは、前年とは打って変わって渋いカップル、清四郎と野梨子が選ばれました。
美童と可憐ほどの腕前はないものの、この二人の凛としたダンスに、皆ため息をつきました。
昨年は美童と野梨子が選ばれました。
意外な組み合わせに思えたこのカップルのダンスは皆の目を引きつけました。
お互いの長所を伸ばし、お互いの短所をカバーし合いながら、優雅にしっとりと踊っておりました。
今年はいかに・・・。


141 :学園祭にて 3:2007/11/30(金) 22:22:18
学園祭当日。
結果から言うと、選ばれたのは清四郎となんと悠理でした。
実は今年から投票方法が変わったので、そのお陰でしょう。
生徒からの要望で、今まではミスターの投票権は女生徒のみに、ミスの投票権は男子生徒のみに
あったのですが、今年からはミスターとミスどちらとも全校生徒が投票権を持つことになったのでした。
悠理は女生徒に恐ろしく人気がありますので、このような結果になったようです。
ちなみにやはり同性から激しく人気がある魅録もかなりの票を得ましたが、僅差で清四郎に敗れてしまいました。
魅録はホッと胸をなでおろしました。
あんな全校生徒の前でダンスなんか踊れねーっつの!と・・・・。


142 :学園祭にて 4:2007/11/30(金) 22:23:14
生徒会室では・・・。
「いいよー!このままでいいってば!」
「だめよ悠理!せっかくミスに選ばれたのよ!おしゃれしなきゃ。」
「そうですわ。それに相手は清四郎なんですから、綺麗にして喜ばせて差し上げたら?」
「そんなん関係ないやいっ!あいつはそんなこと思わないって!」
「とにかく今年はこんなこともあろうかと悠理のドレスも用意しておいたんだから!
さっ着替えに行くわよ。野梨子そっち持って。」
可憐と野梨子に引きずられるようにして着替えに連れて行かれた悠理でした。


143 :学園祭にて 5:2007/11/30(金) 22:24:33
ミスター&ミスの表彰式が始まろうとしておりました。
清四郎はすでに舞台袖で待機しております。
そこへ可憐と野梨子に連れられて悠理がやって来ました。
「ヒュ〜♪」魅録と美童が口笛を鳴らします。
そこにはシンプルなドレスに身を包み、派手すぎないお化粧に顔を引きつらせた悠理がいました。
「おい、清四郎、何か言ってやれよ。」
肘で魅録がつつきますが、清四郎は言葉が出ません。
悠理があまりに綺麗で・・・・。
「ほら悠理の手を取って。」
可憐に促されて清四郎は手を差し伸べます。
「悠理。」
悠理はおずおずと手を重ね、二人は舞台へと出て行きました。
清四郎は気づきました。
悠理が今日は自分があげた指輪を指にはめていることを。



144 :学園祭にて 6:2007/11/30(金) 22:26:34
二人が登場するや否や生徒達は大騒ぎです。
特に悠理には投票しなかった男子生徒たちは大興奮です。
「剣菱さんってあんなに綺麗だったんだ。」
トロフィーが渡され、いよいよダンスの披露の時です。
もちろん悠理は社交ダンスはできません。
清四郎はなんとか一通りはこなせますので、清四郎がリードするしかありません。
悠理の手を取った清四郎は言いました。
「とにかく動きを合わせて下さい。ゆっくり動きますからね。急がずに。」
悠理は妙に素直に頷きます。
音楽とともに清四郎は動き始めました。
もともと運動神経はぴか一、リズム感もいい悠理なのでなんとか付いてきてくれています。
スポットライトに照らされた悠理はとても美しく、清四郎の目は釘付けになりました。
いつもと全く違う悠理の雰囲気に心臓が高鳴ります。
ゆるやかなワルツのリズムに乗って、ふわりふわり心地よく流れていきます。


145 :学園祭にて 7:2007/11/30(金) 22:27:56
「悠理、綺麗ですよ。驚きました。」
清四郎が囁きます。
悠理は顔を上げ「清四郎もかっこいいじょ。」と言うと、顔を赤らめ下を向いてしまいました。
そのしぐさに清四郎は完全にノックアウトされてしまいました。
急に足を止めた清四郎の胸に、悠理が飛び込む形でぶつかりました。
清四郎は驚いて顔を上げた悠理の腰と背中にすっと腕を回すと、唇を重ねました。
「きゃ〜〜!?」
「うそ〜〜〜!?」
会場内は大騒ぎどころじゃありません。
舞台袖で二人を見ていた有閑倶楽部のメンバー達も呆然としています。
「うそ・・・あの清四郎が・・・・。」
「こんな公衆の面前で・・どうなさったのかしら・・・。。清四郎らしくありませんわ。」
「やるなぁ。清四郎も。普段ああなのに大胆だよね〜。」
「あいつにこんなことさせるなんて、悠理すげえな・・・。」
舞台の真ん中には見詰め合っている二人がいます。
「あにするんだよっ!こんなところで恥ずかしいだろ!」
「すみませんね。悠理があまりにも魅力的で我慢できませんでした。
まったくあなたって人は・・・・。ぼくをこんな行動に走らせるなんて・・・・。」
清四郎はそう言うともう一度口付けをして、さらに会場内を混乱に陥れたのでした・・・・・。


146 :名無し草:2007/11/30(金) 22:29:44
以上です。
ずうずうしく二話もすみません・・・。
お付き合いくださった方、本当にありがとうございました。


147 :名無し草:2007/11/30(金) 22:39:42
ワォ学園祭にて〜乙乙です!
悠理を見つめるまなざしが優しい清四郎ってすきなんだあ。
この2人のキスを見た生徒のぶったまげっぷりが浮かぶw

作家さん達がUP沢山してくれて本当にうれしいです。
昨日、今日と興奮です。またお待ちしてます!

148 :名無し草:2007/11/30(金) 23:59:32
キター
純情なのか手が早いのかわからない
カワイイふたりw
乙でした。

149 :名無し草:2007/12/01(土) 00:08:16
かわいいなあ。
清四郎くんは意外に手が早いと思ってますw

150 :名無し草:2007/12/01(土) 11:21:39
このところの作品ラッシュで、創作意欲が刺激されたものの、
専用スレには投下したくなくて迷っているセイユウ作者はいると思う。

151 :名無し草:2007/12/01(土) 12:16:54
私は逆で。
私は清悠本命大好きなんですが、
他カプも好きなんで、清悠だけしか許せない派ではないんです。
けど、あちらに清悠投下して来るなとか言われたり
荒れたら、逆に申し訳なくて…


152 :名無し草:2007/12/01(土) 15:50:40
どうなんだろうね。
今までも清悠作品は落としにくい雰囲気じゃなかったかな?
作者さんに迷わせてしまう場合は申し訳ないけど
いろいろ読めるのは素直に嬉しい。

153 :名無し草:2007/12/01(土) 16:47:53
確かに荒れますよね、なぜか。
私は読む側だから作家さんの立場はちとわからんが、UPしにくそうだな〜
とは感じる。
向こうにUPは気が引けるけど専用ならUPしやすい。
とゆう人にははある意味最適かもしれない。


154 :名無し草:2007/12/01(土) 22:07:30
>>151
同じ同じ。ただ清悠が一番好きなんで何書いても
清悠か清→悠っぽくなってしまうから向こうでUPしにくい。
それに向こうはなんか落としにくいよ。
他のSSスレとかでも遊んでたけど正直あそこが一番落としにくいなあ。
清悠メインなら他カプもおk。嫌な人がいるかもしれないので冒頭注意は
必須(スルー用)ってことでここにUPってだめかなあ。
こっちのスレのほうが居心地いいんだけどw

155 :名無し草:2007/12/01(土) 22:12:40
他カプ入る場合は冒頭とできればUPするときは名前欄を
「清×悠 ※A×B(他カプ)含む」にしておいてほしい。

156 :名無し草:2007/12/01(土) 22:41:50
>>154
同類イマシターw
自分も書くなら清悠になってしまうんで。
今あちらに落としづらい雰囲気だから、
こっちでってなる。
>150や>151の理由で投下ためらってる清悠作家さん、
いるかもしれないですね。

でもまったりしていらっしゃるから好きだココw

157 :名無し草:2007/12/01(土) 23:33:31
あちらは今までも落としにくくて、今、更に落としにくいので
作家さんさえこちらでおkなら、バンザーイです。
他カプ入っても清×悠メインなら注意書きして大丈夫だと思う。
ためらっている作家さんの作品がここでたくさん拝めますようにw


158 :名無し草:2007/12/02(日) 00:01:12
152ですけど
自分のレスよく見ると否定っぽくみえるかもスマン。
いつも落としにくそう…という意味です。
いろんな理由で迷う方達もいるみたいだけど
作品UPは嬉しいよ!

159 :名無し草:2007/12/02(日) 00:10:23
158さん、全然無問題w
意図、通じてますたノシ

160 :名無し草:2007/12/02(日) 08:49:06
投下します。10レス程度かな、お借り致します。
清悠ですが、コイバナなんで可憐さんが出ずっぱりw
華やぐ持論を展開しております。苦手な方はスルーヨロ

あと、改行規制と連投規制に挑みながらの小分け投下ですので、
ゆっくりめになります。
しばらく止まったら、連投規制だと思って下さい。
すみません。

ではよろしくお願いします。


161 :運命の相手@:2007/12/02(日) 08:51:22
「あー腹いっぱい食ったじょー満足満足!」
「なかなか良いお店でしたわね」
「しっかし今夜も寒いわねえ」

深夜の新宿。
吐き出した息は、とことん白い。
それぞれコートと防寒具を身に付け、ひとつ身震いをする。
いつものメンバーで遊んだ帰りの出来事だった。

「ちょっと、あそこ…」

美童が立ち止まり、道路の向こう側を指差す。
ビルとビルの間、細い路地で、複数の男達が喚いていた。
時折哄笑混じりに、黒い塊を幾度となく蹴りつけている───
よくよく見れば、その塊は人のようだった。

「あたい、行ってくる!」

悠理が毛皮のコートを翻し、猛スピードで走る。

「おい悠理!」
「あの程度の連中でしたら平気ですよ、魅録。まかせましょう」

邪魔をしたら逆に機嫌を損ねますよ、と苦笑しつつ、
清四郎達はゆっくり後を追った。

彼等が道路を渡りきった時には、悠理の飛び蹴りラリアート
鳩尾エルボージャンピングクロスアタックの大盤振る舞いで、
男達はよろめきながら逃げていくところだった。



162 :運命の相手A:2007/12/02(日) 08:54:28
「てめーら次弱いもんイジメなんかしやがったら、容赦しないかんな!」
「おーさすが悠理」
「相変わらず鮮やかですねえ」

にこやかに拍手を送る清四郎と魅録に「おまえらも少しは手伝えよ!」
と噛みつきつつ、倒れたままの黒い塊に駆け寄った。

「だいじょぶか?ばあちゃん」

無抵抗で蹴られていたのは、痩せ細った老女だった。
その薄汚いボロを纏った風体に、美童や可憐、野梨子は無意識に後退る。

「うわっばあちゃん、足怪我してるよお」
「あいつらヒデェな、よってたかって…!オレも一発殴ってやりゃよかったぜ」
「悠理、ハンカチを濡らしてきましたから、これで押さえて下さい。
簡単な応急手当をしましょう」

老女を抱き起こし、テキパキと清四郎は傷口を消毒しはじめる。
その間魅録と悠理は、老女の泥にまみれた衣服をぱたぱたと払っていた。

「…これでよしっ、と。手当も終わったし、ばあちゃんさあ、家どこ?
あたい送ってくよ」

えいしょ、と老女を背負いながら、悠理は尋ねた。

(……家、ないんじゃないのぉ?)(だよねぇ)
可憐と美童が頭を突き合わせてコソコソ話していたが、野梨子に目線で諭され、
あわてて口をつぐむ。



163 :運命の相手B:2007/12/02(日) 08:57:03
「すぐそこさいな。嬢ちゃん、この婆なんぞ背負うたら、綺麗なおべべが汚れちまう。
いいから降ろしとくれ」
「いいよばあちゃん、あたいなら平気だい!」
「悠理、重かないか?オレが背負うぞ」
「全然へっちゃら!ばあちゃん、ちゃんと食ってる?嘘みたいに軽いじょ」
気遣わし気に背後を見やった悠理に、老女が「嬢ちゃんは優しい子だねえ」と
口元を綻ばせた。
そして悠理の瞳をじっと見つめながら、言葉を綴る。
「…純粋で、魂の色が他と違うわい。さぞ色々なものから好かれとるんじゃろうな」
「悠理が好かれてるのは、女の子や幽霊にだけだよね」
「男性には一向に縁がありませんしね」
「うっさい美童!清四郎も人のコト言えないじゃん!ゲイにばっかモテてるくせに!」
「失敬な。僕はちゃんと女性にもモテますよ、悠理と違ってね」
喧喧囂囂、言い合う二人。他のメンバーは、またかと嘆息する。

すると突然、ふぇふぇふぇ、と声高に老女が笑い出した。

六人がピタリと動きを止める。
未だ笑い続ける老女を、それぞれが困惑して見ていた。

悠理に背負わた、小さな汚れた姿。
枯れ木のようなその身体の中で、その瞳の部分だけが奇異で。
まるでそれは、絶望の深淵、混じり気のない闇そのもののように、のっぺりと黒い。
それが、悠理の瞳を、まっすぐに射抜いてきた。



164 :運命の相手C:2007/12/02(日) 09:00:22
思わず息を呑み、黙りこくった六人に、老女は口を開く。
漆黒の瞳は、悠理から離さぬままに。

「心配せんでええ……お嬢ちゃんの運命の相手は、ここにおる。
まだまだ細い糸じゃが、お互いの赤い糸がしっかり結びついとるのが婆には見えとる」



「「「「「「うえええええっ!??」」」」」」



「あ、赤い糸って……まさかあの小指と小指で繋がってるっていう恋の…!?」
「悠理に!?まっさかあ!」
「ありえませんわよ」
驚愕に目を見開いたのも束の間、ケラケラと笑い出した一同。
それには一切目もくれず、老女はうっとりと感慨深げに、悠理の頬へと痩せた腕を伸ばした。
しかしその指先が彼女に届くことはなく、きめ細かな肌に触れるか触れないかのところで、
ゆっくりと上下に辿る。

「きれいじゃのう…。嬢ちゃんは、ほんにまっすぐな、素直な魂を持っとる。
暗闇で迷うとる者達の、標となっとる。おまえさんの強すぎる光に、
この婆も呼ばれたのかもしれんのう」

己の肩越しに老女を見つめていた悠理に向かって、しわくちゃの顔をますます深め───


───ありがとうよ、嬢ちゃん、助けてくれて───


………悠理の背中にかかっていた重みが、

165 :運命の相手D:2007/12/02(日) 09:05:20

「き、消え、た……?」

真っ青になり、背負ったままのポーズで固まった悠理は、
ギギギとぎこちなく顔を正面に戻した。
視界に入った他の五人の顔色が、不気味に白い。
更にギギギギギ…と目前の生徒会長を見上げ───
口パク涙目で、あわあわあわ、と訴えると、清四郎がようやく言葉を発した。


曰く、「消えました」と。


その清四郎らしからぬ掠れた声に、六人は一気に現実世界へと引き戻される。
音をたてるように血の気がひき、各々絶叫した。
「いいいいいい今のって!?ぼくの気のせいだよね!?」
「おいおい、マジかよ…」
「ゆ、幽霊なのぉ?」
「だ、だって!あたい触ったじょ!?」
「そ、そうですわよ!実体もちゃんとありましたわ!血もでてましたし!」
「でもそういえば昔、真澄ちゃんも実体あったじゃないの」
「あれは幽体離脱!それにやめてよ可憐その話題!」
「美童、トラウマだな」
「完璧トラウマですな」

半パニック状態で喚いていたメンバーだったが、いち早く落ち着いたのは
やはり清四郎だった。



166 :運命の相手E:2007/12/02(日) 09:09:06
そういえば…と思い出したかのように呟く。「以前、噂に聞いたのですが…新宿の路地裏には魔女が住んでいる、と」
「『新宿の魔女』!?あれが!?それならあたしも聞いた事あるわよ!」
「幽霊の次は魔女かよ…悠理、お前どんどん人間離れしていくなあ」
「そんな問題じゃないわよ魅録!もしあれが『新宿の魔女』なら!彼女のお告げは百発百中よ!?
魔女は気に入った人のところに現れて、更に気に入った人にだけお告げをするって言うじゃない!
そんな人に会うなんて、あんたやっぱり凄いわ悠理!」
やはり、自称恋する乙女かつ目指せ玉の輿の女は、占いやら何やら詳しいらしい。
大興奮で悠理の両肩を鷲掴み、前後左右にガクガク揺さぶっている。
「ちょっと待って下さいな、でしたら…」
野梨子が、半ば呆然として呟いた。

「この三人の中に、悠理と生涯を共にする殿方がいるということですの…?」


全員が、ガチコンと凍り付いた。


「…運命の赤い糸って、言ってたよな」
「んまあロマンチックじゃない!」
「可憐!つながってる赤い糸の相手は悠理なんだよ!?
あの食欲魔神トラブルメーカー霊媒体質の悠理!
ロマンチックなんかじゃなくバイオレンスだよ!」
泣き顔で力一杯叫ぶ美童を見て、清四郎はまさしく他人事の様に肩を竦める。
「まあ、僕でない事は確かですね」
「そうですわね、清四郎には輝かしい前科がありますもの。
あんな事があって、もう一度悠理と…なんて、普通でしたらありえませんわ」
つん、と言い放たれた野梨子の台詞に、清四郎はぐうの音も出ない。
忘却の淵に沈めたい過去なのに、この幼馴染みには容赦の欠片もないらしい。


167 :運命の相手F:2007/12/02(日) 09:11:40
「けど、普通に考えたら魅録だよなあ。ぼく、悠理の好みにあわないし」
「そうよねえ、美童弱々しいもの。魅録なら仲良くて趣味もばっちり合うし、
喧嘩も強いし、剣菱と時宗のおじさん達は仲良しだし、お似合いよお」
「じ、冗談!悠理とは男同士の付き合いだよ!」
「あたいだって冗談じゃないやい!赤の他人に人生決められてたまっか!」

憤りに頬を紅潮させ、悠理は拳を握り締めて断言する。
おもむろに夜空に向かってビシィっとポーズをとった。
その先には、一際まばゆく輝く北極星。

「ばあちゃん!聞こえてんだろ!?あたいはあたいだ!剣菱悠理だ!
あたいは、運命も未来も、あたいの手で選びとったもンしかいらねーかんなああああああ!!」

高層ビルの間で、やまびこの如く声が反響している。
ゼイハアと肩で息をする悠理に、後ろから清四郎が落ち着かせるように両肩に手を置いた。
心底愉快そうに、笑いながら。

「それでこそ、悠理ですよ」

ポンっとそのまま両肩を軽くたたき、「そろそろ帰りましょうか」と皆を促す。
まだ膨れっ面をしている悠理の頭をくしゃくしゃっと撫で、新宿を後にした。




168 :運命の相手G:2007/12/02(日) 09:15:37

■■■

「まさかあの二人が、真っ先に落ち着いちまうとはなあ」
「高校時代は恋愛の『れ』の字も興味なさそうだったのにねえ」
「見てよあの清四郎の笑顔!あれって無意識なワケ?逆に不気味よお」
「満面の笑みにも程がありますわね。眩しくて後光がさして見えますわ…」

グラス片手に、声を潜め囁きあう彼等の視線の先には。
大勢の報道陣に囲まれた、彼等の大切な大切な友人。
フラッシュが絶え間なくたかれ、記者達が次々と質問している。
その傍らには、感激のあまり滂沱たる涙に暮れる、剣菱財閥会長夫妻。

その様子を眺めながら、可憐は薔薇色に輝く自らの頬に手を添え、悩ましげな吐息を漏らす。
「運命の相手って本当にいるのねえ…あーあ、あたしの相手はいつ見つかるのかしら」
「あら、既に出会っていますけど、お互いに気付いていないだけかもしれませんわよ?
あちらに並んでいらっしゃる御二方のように」
「でも結局さあ」
美童が真摯な表情で、傍らのピンク頭をした友人に問いかけた。
「悠理は、運命の相手を、自分で選びとったんだよね?ほら何年前かな、新宿で
『運命の相手がいる』って言われてたよね、あんなの関係なくてさ」
「当たり前だろ。だいたい悠理なら、どっかの誰かに決められた運命の糸なんざ、
見えた瞬間ハサミでちょんぎってるだろーよ。『冗談じゃない!』ってな」
くつくつと笑う魅録に、それもそうだと三人は納得して頷く。



169 :運命の相手H:2007/12/02(日) 09:16:58
でもねえ…と、可憐はグラスに満たされたアルコールを揺らしながら、ぽつりと言う。
「あたしはやっぱり、二人は運命の赤い糸でつながってたって思うわ。
でもそれに頼りきらないで、お互いの力でお互いを選びとったのよ!
それって、凄いことじゃない!?」
「んん?イマイチ分かんねえ」
「わたくしもですわ」
「あ、ぼくは少し分かるかも」
「だーかーら!」
可憐は、三人を見回して、その豊満な胸を強調させるかのように腕を組む。
「運命なんて、赤い糸なんて、たくさんあるのよ!
切ったり、切られたり、AとBどちらを選ぶかとかで変わってきちゃうのよ未来は!
あいつらは、運命の糸に引っ張られるがまま切られるがままとかじゃななくて、
自力でお互いの糸をたぐり寄せて、切れそうになったら繋ぎ合わせて、
努力してお互いを手にいれたって事!
だから運命の相手でもあり、選びとった相手でもあるのよ!」
「まあ…さすがに運命の糸にしょっちゅう何度も引っ張られ翻弄された挙句に、
相手の方を手に入れる寸前でいつも一方的に糸を切られる方の発言には重みがありますわ」
「のーりーこーあんたねえええええ」
「待った可憐!目出度い席だ!」
「そうだよ!ほらパーティーの列席者見なよ!玉の輿にふさわしそうな男がちらほらと
……いやまあ、ぼくよりいい男はいないけど」

色男二人に必死に宥められ、なんとか怒りを鎮めた可憐は、
何を思い出したのかクスリと笑みを漏らした。



170 :運命の相手I:2007/12/02(日) 09:19:31
「しかし、悠理ってやっぱりおバカよねえ」
「なんだなんだ突然」
「だあってあの新宿事件の後『この三人とだけは死んでも結婚しない』って揉めたじゃない。
なのに、清四郎からプロポーズ!しかもそのプロポーズで、悠理が恋に落ちちゃったんだから。
プロポーズが初恋よ!?そんなのってないわよ普通」
「まあ特殊なパターンだよなあ。で、なんで悠理のおバカに繋がるんだ?」
「それがさ。悠理も最初は動揺しちゃって。『ばあちゃんの陰謀だ〜操られてるんだ〜』って」
「ああ、ありましたわねそんな事も」
野梨子もクスクスと鈴の音が鳴るように笑い、
美童も当時を思い出したのか可笑しそうな表情になる。
「最初は、とことん否定しようとしてたよね。『ありえないーありえないー』ってさ。
めちゃくちゃ清四郎を避けてみたり。そしたら清四郎もムキになって追いかけるし。
可愛いったらなかったよ」
「あーあれは見てるこっちが恥ずかしかった……どーでもいいから早くくっついてくれってな。
大体なんで付き合うより先にプロポーズしてんだか清四郎も」

お互いが自覚した当時の騒動を愚痴っぽく語っているうちに、
終いには皆でお腹を抱えて笑い出してしまった。

壇上から主役二人が怪訝そうな視線を送ってきているが、教えてなんかやらない。
せいぜい気にしてろと、四人は思う。

可憐が、目尻に浮かんだ涙をそっと拭う。
「バカよ悠理は。恋の糸なんてねえ、からまってる事に気付いた時には遅いのよ。
逃げようとしても無駄。もがけばもがくほど、がんじ絡めになっていくのに」
「あら可憐、ロマンチストですわね」
「当然よお!あたしはねえ、倶楽部一のロマンチストでリアリストなのよ!」





171 :運命の相手J:2007/12/02(日) 09:24:33
突然にもほどがある電撃結婚発表。
興奮冷めやらぬ報道陣からの質問は未だ続いていた。
先程から、長年の友人達が此方を見て笑い転げているのが気にかかる。
が、勿論それを微塵とも感じさせず、清四郎はにこやかに応対していた。

「菊正宗さんに質問させて下さい」

フラッシュがまた一段と会場を彩る。

「先日、悠理さんがテロリストに拉致された時に、
菊正宗さんが一人で救出に向かわれたそうですね!?
その場でプロポーズをされたと一部報道がありましたが……
プロポーズのお言葉は!?」

金屏風を背にした二人はちらっと瞳を見交わし、
途端に頬を染めた悠理はフイっと顔を背けた。

その初々しい仕草に、清四郎の口元には慈しむような微笑が浮かぶ。



172 :運命の相手K:2007/12/02(日) 09:28:57
■■■

幾人ものテロリスト達が悶え苦しむ。

辺り一帯焼け野原の中、立っているのは二人だけ。

未だ続く破壊音と、焼け焦げた臭い。

次々と降りたってくる警察ヘリの爆音。

それによって巻きおこる激しい風。

お互い髪も服も滅茶苦茶に乱される。

最後まで諦めなかった女。

誰よりも輝く魂を持つ女。

誰よりも強く、そして誰よりも放っておけない女。


清四郎は、目前に立つ、全身傷だらけの女を、
あらん限りの力で掻き抱いた。


『全く…!もう限界です、おまえをこれ以上野放しにしておけるか!
僕の心臓がいくつあっても足りやしない……!』



『観念して、僕を運命の相手に選べ、悠理!』


173 :運命の相手:2007/12/02(日) 09:34:18
以上です、おつきあい下さった方、ありがとうございました。

最後の台詞を清四郎に言わせたかっただけのお話w
オチまで長かったorz
悠理はこの台詞で恋に落ちたという無茶設定…。しかも初恋w

前の方のレスで書いてた、みんなが片付いて二人が取り残されて…
って自覚もパターンも激萌話ですよね!

レスお借りしましたありがとうございました。


174 :名無し草:2007/12/02(日) 11:48:58
うpキタよーー!
最後のセリフたまりません、ご飯三杯いけますw
可憐さんもがんばってますね、熱いな、いいよ。
清四郎も本当に限界だったんでしょうw
これ言われてらガツンときちゃうなぁ。
乙でした!

175 :名無し草:2007/12/02(日) 13:41:47
かかかっかこいい
メンバーがメンバーらしくていいなあ
清四郎と悠理のくっつき方もなんからしいw
萌えたー

176 :名無し草:2007/12/02(日) 18:04:31
超GJ!
最後の台詞に萌えてたまらん!
可憐の恋愛論もらしくて良かった
個人的に悠里がテロリストに拉致られた話も詳しく読みたいななんて思ったり
乙でした

177 :名無し草:2007/12/02(日) 20:13:07
『新宿の魔女』が気になる。会ってみたいw

178 :名無し草:2007/12/05(水) 07:24:24
保守

179 :名無し草:2007/12/05(水) 09:27:10
やっと規制解除か…まいった
遅レスだが投下GJ!清四郎の限界が良く伝わったw

180 :名無し草:2007/12/05(水) 15:21:22
ドラマチックな素晴らしい作品ありがとうございます!
萌えすぎて読み終わったあと挙動不審になったw

すみません。そんな後に地味〜な話を1つ・・・。
何の盛り上がりも無い、平凡なひとコマです・・・。

181 :二人のデート 1:2007/12/05(水) 15:23:08
清四郎は考えていた。
悠理と付き合ってはいるものの、あまり以前と変わりない。
二人きりで会うこともあるけれど、剣菱邸で水泳をしたり、テニスをしたり、
格闘技の相手をしたり・・・・とにかく体を動かすことばかりで、それはそれで楽しいのだが
たまにはしっとりと恋人同士らしいデートもしてみたい。
「ぼくも月並みなデートを望むなんて。面白いものですね・・・恋って。」
パソコンに向かいながら、一人つぶやく。
「さて・・・・どこに行きましょうか?あまり落ち着きすぎる場所だと、悠理が退屈しそうですし。」
いろいろ考えてみたが、結局デートの王道とも言えるディズニーランドに決めた。
あそこなら悠理も好きだし、デートを楽しめそうだ。
早速、悠理にメールを送る。
(今度の休みに、ぼくとディズニーランドでデートしませんか?)
(デート?二人で行くって事?別にいいけど。)
(なら決まりですね。楽しみにしていますよ。おやすみなさい。)
(おやすみ〜。晴れるといいな。)
悠理も快諾。
清四郎は満足してベットに潜り込んだ。


182 :二人のデート 2:2007/12/05(水) 15:24:49
デート当日。
今日は清四郎の運転で行くことになっている。
剣菱邸に悠理を迎えに行き、一路ディズニーランドへ。
悠理は助手席に座り、何となく落ち着かなかった。
考えてみれば、清四郎が運転する車に、しかも助手席に乗るのは初めてだ。
魅録の運転ならいくらでもあるが・・・・。
清四郎の運転する横顔にちょっと照れてしまう。
「どうしました?」
視線に気づき、清四郎が声をかける。
「別に・・・。清四郎も運転するんだな〜と思って。」
「美童よりは上手いと思いますよ。魅録には負けますが・・・。」
「じゃあ何でいつもはしないんだ?」
「いいんですよ。二人に任せているんです。助手席のほうが気が楽ですから。」
「今日は何で?名輪に任せりゃよかったのに。」
「?それじゃあ悠理と二人きりのドライブではなくなってしまいますよ。」
そっか・・・・。悠理は思う。運転している清四郎はちょっとかっこいいからいっか・・・。


183 :二人のデート 3:2007/12/05(水) 15:26:48
「あっ、あそこにもある!」
悠理は勢いよく駆け出し、清四郎は慌ててついて行った。
「悠理、また買うんですか?」
「あったりまえだろ!味が違うんだから!」
ポップコーンを受け取るとほくほく顔で食べ始めた。
すでに清四郎の肩に、中身が半分ほどになったポップコーンバケットが2つかかっている。
「まったく・・・。さっきから食べてばかりじゃないですか。今度は何に乗りますか?」
「う〜んとあれ行こ!」
並んでいる間は会話を楽しむ。
大体は悠理がしゃべり、清四郎が耳を傾けているのだが・・・。
(清四郎の話題は悠理にとって退屈なので。)
こんなに長い時間、二人きりで、特に目的もなく会話をすることは珍しく、
それだけでも新鮮な感じがした。
ふと会話が途切れたとき、清四郎は悠理の手を握ってみた。
振り解かれることもなく、そのまま列を進んだ。


184 :二人のデート 4:2007/12/05(水) 15:29:29
「清四郎!あれ、作ろうよ!」
悠理の指した先には、革のブレスレットのお店があった。
「ブレスレットですか?ぼくも?」
「いいから、いいから!」
並ぶと、文字を彫ってくれるらしく、彫る文字を書く紙を渡された。
「何て書くんですか?」
「お前の分もあたいが書くから!。」
悠理が清四郎から紙を奪うと何やら書き込んでいる。
そして革の色見本を見ながら、真剣に選んでいる。
清四郎はそんな悠理がとても可愛かった。
ポップコーンバケットを四つも持たされていることも悪くないかなと思った。
出来上がってきた赤いブレスレットを悠理は嬉しそうにはめた。
「清四郎、腕出せよ。」
素直に腕を出すと、黒いブレスレットをつけてくれた。
文字を見ると・・・・
seisirou&yuuri
と彫ってあった。
思わず笑みがこぼれる。
悠理は下を向きながら
「だってさー。デートだもんな、一応。」
と恥ずかしそうに小声で言った。
「ありがとう、悠理。」
「べっつに〜〜〜。さっ次行こう!」


185 :二人のデート 5:2007/12/05(水) 15:30:39
夜のパレードがキラキラと目の前を通り過ぎていくのを眺めていた。
さっきのように、悠理の手を握ると、今度はぎゅっと握り返してきた。
目は正面のパレードを見つめている。
清四郎は辺りをそっと見回してみた。
幸せそうな恋人たちがたくさん寄り添っている。
ぼくたちもあんな風に見えるんですかね・・・・。、
色とりどりの輝きの中で清四郎と悠理は少しずつ、寄り添っていった。

「さあ、そろそろ帰りますかね。悠理。」
「え〜もうか?」
「でももういい時間ですよ。」
「じゃあさ。もう一個だけ乗ったら帰るから!。いいだろ?」
「分かりました。もう一個だけですよ。」
「やった〜!行こう!」
悠理がはしゃぎながら清四郎の手を引っ張った。

「あ〜面白かった!あたいちょっとトイレ。」
なぜか顔を赤らめて走っていく。
悠理がトイレに消えた後、清四郎はアトラクションの出口にある写真を見に行った。
そしてこっそりと一枚買った。


186 :二人のデート 6:2007/12/05(水) 15:31:59
悠理はまたしても出口付近で駄々をこねていた。
「どーしても欲しい!」
「どうするんですか?あんなもの。」
「いいの!買ってよ、清四郎!」
「本当にこれで最後ですよ。どれが欲しいんですか?」
「え〜とね。お姉さん、これと、これと、あれと、それと・・・。」
「ちょっとまて!いったいいくつ買うんですか?」
「後もう1つ!これ!」
5個の風船を持った悠理は満足そうに笑い、駆け出した。
「清四郎!ありがとう!」
「まったくあいつは・・・!」
清四郎も微笑むと、すでに空になっているポップコーンバケットをガチャガチャ言わせながら
後から追いかけ、駐車場へと向かった。

後日・・・・
清四郎の生徒手帳の中には、あの時買った写真・・・・
落ちるジェットコースターで清四郎の頬にキスをする悠理が写った写真が
切り取られてこっそり入っていた。
「こんなもの落として誰かに拾われたら恥ですな・・・。」



187 :名無し草:2007/12/05(水) 15:34:06
以上です。
まとまりのない文章ですみません。
読んでくださった方ありがとうございました。

188 :名無し草:2007/12/05(水) 15:40:46
おお〜遭遇!可愛い!GJー!
清四郎の「ちょっとまて!」になぜかトキメイタw
写真…悠理は可愛くチュー顔だけど、清四郎はひきつった顔だと予想。
投下ありがとうございましたー!

189 :名無し草:2007/12/05(水) 18:53:33
かわいー
乙です。
初々しいですね。

190 :名無し草:2007/12/05(水) 21:47:45
普通の恋する男になってる清四郎と
ちょっと乙女な悠理、高校生カップルしてるなー。
乙でした!!

191 :名無し草:2007/12/05(水) 22:21:08
かわいいなー
清四郎のニヤケ…いや優しい瞳が眼に浮かぶようよ
規制長くてかきこめんかった
運命の相手もデート萌え萌えでニヤケリングです

192 :名無し草:2007/12/06(木) 22:07:58
乙です!
初々しくってかなり可愛いですね〜。

今週のドラマなんだけど最初のジェンガやってる6人が1人ずつアップになったときに
他のメンバーは机の真ん中のジェンガをジッと見てるのに悠理だけがなぜか清四郎を見てた。
一瞬だけだったけどなんで清四郎のこと見てたんだろうw

193 :名無し草:2007/12/06(木) 22:33:48
婚約騒動以来、意識しちゃってる設定であってホスィ。

194 :名無し草:2007/12/08(土) 18:54:06
定期貼り

    【清四郎】有閑倶楽部1【悠理】 

有閑倶楽部の清四郎×悠理の普通語り・妄想をしたい人のスレッドです。 
「正反対でぴったり」な2人についてまったりと萌えましょー  
  
 お約束   
  ●アンチ発言禁止 
  ●荒らし、ナリキリは放置でスルー  
  ●他カプ話は常識の範囲内で。主食は清悠です。 
  ●SS書きさんは他カプ記載時は冒頭で注意をお願いします。 

195 :名無し草:2007/12/08(土) 21:12:16
乙です。
なんだかんだ言ってもうすぐ200だね。
SS投下もたくさんあって感激だったな。
ドラマ見て再燃した人も多いみたいだし、これからも期待!

196 :名無し草:2007/12/08(土) 21:45:08
ドラマで再燃したよ。
原作読んでた頃、清四郎と悠理はいいんじゃないのかなー
と思ってたので、ドラマの影響で調べたら
ファンサイトが清悠だらけでうれしかったよ。
みんなそうだったのね。と

197 :名無し草:2007/12/08(土) 22:57:17
初めてファンサイトで清悠のSS読んだ時は、びっくりだったなあ。
二人がラブラブでエロエロで衝撃だった。だけどしっくりハマってたんで
清悠スキーになってしまって今に致る。普段は萌え連発したりしないけど
清悠は萌える 確実に。

198 :名無し草:2007/12/08(土) 23:54:29
御大の最新のインタビューで、最終回でカップルになるなら
魅録と野梨子しかいないって言ってるけど、6人の将来に決着をつけるとも
言っている。
いつも言うこと変わる人だけど、頼むから清四郎と悠理はそっとしておいてー。

199 :結婚記念日 1:2007/12/09(日) 12:51:04
菊正宗家は結婚十周年を迎えた。
清四郎は、いつまで経っても少女のような可愛い妻と
息子に恵まれ、幸せな毎日を送っている。
妻・悠理は相変わらずで、清四郎は振り回されてばかりだが、
退屈しない人生に乾杯!
その可愛い妻は日に何度かものすごい勢いでボディアタックを
仕掛けてきて油断ならない(世間一般では抱きつくと言うが・・・)。
あの衝撃に耐えられなくては悠理の夫は務まらないのだ。
でも清四郎は平気だ。
鍛えた体で妻をガシッと受け止めると、次に続くいつも変わらない言葉を待つ。
「清四郎!キスして!」
ああ、ぼくの可愛い悠理!
ニヤニヤした顔(本人曰く微笑らしいが・・・)で愛する妻にキスをする
清四郎を見ればきっと誰もが驚くだろう。
もちろん喧嘩もする。
この二人の夫婦喧嘩は肉弾戦だ。
終わった時点で怒りもストレスも発散され、もうどうでも
よくなっていることも多い。
決着がついてしまえば後腐れないので気が楽だ。
夫婦関係はすこぶる良好。


200 :結婚記念日 2:2007/12/09(日) 12:52:43
息子は、顔は悠理に似ている。髪は真っ黒だが、くせは悠理譲りだ。
あれはかなりもてるだろう・・・と清四郎は思う。
昔の杏樹のような感じ。
運動神経は抜群に良い。
どんなスポーツでもこなし、武道の腕前もかなりのレベル。
ただ勉強は・・・。
基本的に頭は良さそうだが、なにしろ努力嫌いで継続心もない。
なので成績はいつもパッとしないのだ。
清四郎としては非常に不満なのだが、いかんともし難い。
度胸はあるので人生それで乗り切るか?


201 :結婚記念日 3:2007/12/09(日) 12:54:38
結婚記念日の今日は、当直も断り、緊急呼び出しからも外してもらい、
注文してあった7個のホールケーキを車に積んで、帰宅した。
ドアを開けると悠理がニコニコして出迎える。
「お帰り、清四郎。ケーキは?」
「ただいま。とりあえず二個。」
「えーこれだけ〜?」
「まだありますよ。車に。」
悠理がケーキを取りに飛び出していく。
さすがのぼくのキスも、ケーキには完敗だな・・・。
ちょっと寂しい清四郎であったが続けて出迎えてくれた子供に笑い掛ける。
今宵は悠理と飲み明かそう。
たくさんキスをしよう。
そして、寝相が悪い悠理の強烈な蹴りにも耐え、パンチにも耐え、
一晩中彼女を抱きしめて寝よう。
武道をやっていて本当に良かった。
「清四郎、たくさんあった!」
ケーキの箱を抱えて悠理が戻ってきた。
「そうだ!忘れてた!清四郎キスして。」
清四郎は微笑みキスをする。
「またかよ〜。」
後ろで照れている息子の声がした。


202 :名無し草:2007/12/09(日) 12:58:00
以上です。
お邪魔しました〜。

203 :名無し草:2007/12/09(日) 14:33:23
乙でーす!!
ほほえましい。ボディアタックにワロタ
こんな結婚生活きっとありそう、幸せ家族ですね。

204 :名無し草:2007/12/10(月) 09:32:52
乙です!
2人共かわいいですね。
悠理と清四郎の子供実際見てみたいです。最後の照れてる息子かわいいです!

205 :名無し草:2007/12/10(月) 13:19:09
結婚記念日〜良いですねえ。
十年経ってもラブラブな二人でいいなあ。清四郎は結婚したら穏やかになりそう。
悠理となら彼の意外な一面がどんどん引っ張り出されて、毎日楽しそう。
あったかい気持ちになるお話し、乙でした!

206 :名無し草:2007/12/10(月) 17:53:19
結婚記念日、可愛いー!
どんだけデレてんだ清四郎!ほんと万歳だよ清四郎!
色々なSSで妄想子供パターン見てきたけど、新たなパターン…?
黒髪でふわふわなんだーしかもヤル気継続しないんだw悠理の血だ!
ニヤニヤしました乙でした〜!

>>198
雑誌での発言なんですか?そんな発言あったんですか…
6人に決着って、心臓バクバクなんだけど


207 :名無し草:2007/12/10(月) 19:05:52
>>206
198さんではありませをが、インタビュー読んけど
最終回があるならという仮定の話しだったような。
御大が実質もう最終回のようなもの、と言っていたから
あえて最終回はやらない印象を持ったけど、人によって違うのかもしれない。

208 :名無し草:2007/12/10(月) 19:39:37
そうなんだー教えてくれてありがとう!
しまった読んで見たかったなソレ。
でも御大の中では、最終回がもしあれば、魅録と野梨子なんだ、
…って思ってホッとしてしまった自分は少数派の小心者?

もし、部内恋愛が連載されたら、怖くてリアルで読めないよ絶対…!

209 :名無し草:2007/12/10(月) 20:31:56
>>208
実は、自分も清四郎と悠理がらみの話しがでなくてほっとしてる。
部内恋愛はほんとに怖くて読めそうもない。
とくに最近の御大の恋愛表現はなんかどぎつくて見てて痛くなる感じ
だからなー。

210 :名無し草:2007/12/10(月) 21:04:28
>>209
それって他の作品とかだよね?
昔、女ともだちってあったけど(古いけど知ってる?)
あれでも自分にはキツかった!
凄い好きな作品なんだよ?好きなんだけど、昼ドラみたいでドロドロw
あれ以来、御大の恋愛物は読むのに勇気がいる気弱な自分。
あの展開を有閑でやられると死ぬw


211 :名無し草:2007/12/10(月) 21:09:45
魅録と野梨子も消去法だったよね。ほかは異性として意識してなくて、
あえてそういう物が残っているならこの二人、みたいな。
最終回より新作も期待できなそう、有閑は過去なのかな。
インタビューの人が剣菱家の事情読んでドキドキしてた。と言っていたのがよかったw

212 :名無し草:2007/12/10(月) 21:23:22
どんなニュアンスの書かれ方なのか…実際にインタブ読みたかったー!
しかし、消去法でその二人なんだナンダソレorz
魅録と野梨子は初々しい恋に目覚めたばかりだから、なのかなあ。

清四郎と悠理にも恋話を描いて…いややっぱ怖いからダメだー!
二人の恋話ならいいけど、魅録の時みたいに清四郎がどこぞの女性と恋に落ちたら泣く。絶対泣く。


213 :名無し草:2007/12/10(月) 21:29:02
読めるよ。
http://manganohi.jp/2007/12/9035.html

214 :名無し草:2007/12/10(月) 21:42:02
原作で恋愛やってないのは清四郎と悠理だよね。
だから清×悠だって思ってた。かわいめの恋話ならやって欲しいけど、
痛い恋愛は有閑には合わないよね。

215 :名無し草:2007/12/10(月) 22:21:28
>>213
ありがとー!これか!その2までは読んでた。
んで、読んできた。

魅録と野梨子以外のカップリング可能性、現時点で全否定w……orz
だいたい、
>「美童と可憐はあんな感じだし、悠理は恋愛より食べ物だし」
これはいいよ。納得。
>「清四郎は恋愛に興味がないって言われるのが嫌だというだけの理由で彼女を作りますよ」
やーめーてー!分かってるけど!そんなヤツだと分かってるけど御大自ら言わないでー!!
マジでどこぞの女とオツキアイしている清四郎を想像して泣けた。

216 :名無し草:2007/12/10(月) 22:35:18
まあ、御大はいってること変わる人だからあんまり気にしないに越したことは無いよ。
むしろ大人になったら悠理だって変わるだろうしその時は状況違うから
清四郎と恋に落ちることも妄想可能だよ。


217 :名無し草:2007/12/10(月) 22:46:30
だよね…すまぬ動揺してしまった。
二人は恋に落ちると常に妄想してるから平気さ…!

218 :名無し草:2007/12/11(火) 20:48:47
お邪魔します。
結婚記念日の作者です。
清四郎と悠理の息子から見た二人を書きました。
興味がある方、読んで頂けると嬉しいです。

219 :ぼく息子 1:2007/12/11(火) 20:51:03
ぼくは菊正宗家の長男。8歳。
父ちゃん(本当はお父さんと言わなきゃ怒られるけど)と母ちゃんは超ラブラブだ。
毎日いちゃついてる。
うざい。
母ちゃんは乱暴で、口も悪く、がさつで、大食いで、家事はできないし、
料理も作れないし、なのに父ちゃんの前ではゴロゴロとのどを鳴らして
甘える可愛い妻だ。
魅録おじちゃん(超カッコイイんだ)は母ちゃんのこと女に思えないって言ってたけど、
父ちゃんには思えるらしい。
だって、そうじゃなきゃ、むにゃむにゃ、えーと、ぼくは生まれないっていうか・・・
そういうことだし、うん。
父ちゃんは父ちゃんで、外では優秀でクールな男で通っているらしいけど、
母ちゃんを前にすると100万倍も鼻の下が伸びて、だらしない顔になる。
可憐お姉さん(おばちゃんと呼ぶとものすごく怒られる)は、想像できないと言う。
なんとかして一度見せてやりたいと思う。
ようは父ちゃんと母ちゃんはお似合いのバカップルだ。
でもぼくの目の前でキスに時間をかけるのはやめてくれ!
この前父ちゃんにそう言ったら
「妬いてるんですか?」と不敵な笑みを浮かべてきた。
ちがーーーう!まったくお目出度いな・・・。


220 :ぼく息子 2:2007/12/11(火) 20:53:04
ぼくはスポーツが大得意だ。
父ちゃんも母ちゃんも得意だ。
時々母ちゃんが相手をしてくれるが、容赦ない。
汚い手も使うし。
子供相手に大人気なくてため息が出る。
父ちゃんはそれなりに配慮してくれるが、理論とか、
机上の空論とか振りかざしてきて楽しい気持ちが半減だ。
スポーツをやるなら美童兄ちゃん(おじちゃんと呼ぶとものすごく落ち込む)とが
一番楽しい。
いろんな意味で紳士だから。
勉強に関してはやっぱり父ちゃんが口うるさい。
母ちゃんはやらなくても、出来なくても、ぼくの味方をしてくれる。
子供は元気が一番!が母ちゃんの口癖だ。
自分が勉強嫌いだからなんだろうけど、正直助かる。
父ちゃんは、母ちゃんがあんなだから、その血を引くぼくも
油断するとああなると心配しているらしい。
勉強は好きだ。
でもすぐ飽きる。
父ちゃんは仕事が忙しいんだから、ぼくに構わなくていいのに。


221 :ぼく息子 3:2007/12/11(火) 20:55:12
野梨子おばちゃんが時々父ちゃんの依頼で派遣されてくるが、
「バランスが大切なんですわよ。悠理すぎても、清四郎すぎても
よくありません。」
穏やかな笑みを湛えてぼくに言う。
激しく同意だ。
ようは父ちゃんと母ちゃんは二人で一人というか、
二人で上手くバランスが取れているんだ。きっと。
ということは・・・・二人から生まれたぼくは完璧なバランスの
人間ってことだな。
父ちゃん、母ちゃん、ありがとう!
将来を楽しみにしててくれ!
・・・・・・・あっ!父ちゃんが帰ってきた!
今日は二人の結婚記念日だから、ケーキがたっぷり食べられるぞ!
ひゃっほー♪今年は何個買ってきたかな〜。
「お父さん、お帰りなさい!」


222 :名無し草:2007/12/11(火) 20:58:00
以上です。
読んでくださった方、ありがとうございました。
くだらなくてすみません・・・。

223 :名無し草:2007/12/11(火) 21:52:34
子供目線、新鮮ですね〜。
なかなか将来楽しみそうな子で安心だ。
黒髪ふわふわは新パターンでナイスです!かわいいよ。
乙でした!

224 :名無し草:2007/12/11(火) 23:32:34
子供からの目線可愛いです。
食べるの好きだったり勉強好きだったり悠理と清四郎の子供だなあって感じですね(笑)
野梨子のセリフもまったくその通りだと思いました(笑)

今週のドラマで清四郎と悠理の絡みが意外と多くて萌えてしまった。

225 :名無し草:2007/12/11(火) 23:34:39
自分も今日のドラマは面白かったし、清四郎と悠理の絡みがかなり萌えた。
ドラマでは清四郎は漫画よりもサドっぽいんだよね。


226 :名無し草:2007/12/12(水) 00:04:36
悠理が清四郎を頼ったり、清四郎が「死なせません」って言ったりね!>ドラマ
ルーレット勝った後のハイタッチとかも嬉しかった。

227 :名無し草:2007/12/12(水) 00:11:06
今日は清四郎も魅録もなんか悠理によく触ってたな。
勝手に清四郎→悠理への愛を感じてみたw

228 :名無し草:2007/12/13(木) 00:00:16
ちょっと呟いてみる。
二次だと、ほんわかも無自覚も甘々も鬼畜ももちろん全部好物だけど、
原作だと、実は恋愛要素ナシの関係が好き。
クイズの回で、父ちゃんの寝室に盗みに入った悠理に百合子さんが言う
「まー、清四郎ちゃんの言った通りだわ。悠理のことをよくわかってること!」
っていうセリフとか、たまらんのですがノ。


229 :名無し草:2007/12/13(木) 00:09:19
>>228
かなりわかる。
原作やドラマの恋愛関係じゃないああいう2人の関係が楽しくて好き。
二次ではどんな関係のものもすっごく好きで読みまくるけど!

230 :名無し草:2007/12/13(木) 00:32:23
>>229
228です。同士!(笑)
修学旅行で一緒にモナコに行った時とか、その後背中合わせに縛られたりとか、
そこで手加減せずに縄を千切るところとか、もう、何度読んでもいいよね。
可憐や野梨子は女性として尊重してるし、一歩引いてる感じがするけど、
悠理に対しては、全く無遠慮なのが個人的にツボだ。
対極にあって、実は対等な関係。
悠理の生命力とか野生のカンを一番信じてるのも清四郎だと思う。

231 :名無し草:2007/12/13(木) 14:03:29
定期貼り 

    【清四郎】有閑倶楽部1【悠理】  

有閑倶楽部の清四郎×悠理の普通語り・妄想をしたい人のスレッドです。  
「正反対でぴったり」な2人についてまったりと萌えましょー   
   
 お約束    
  ●アンチ発言禁止  
  ●荒らし、ナリキリは放置でスルー   
  ●他カプ話は常識の範囲内で。主食は清悠です。  
  ●SS書きさんは他カプ記載時は冒頭で注意をお願いします。  


232 :名無し草:2007/12/13(木) 14:04:48
◆作品UPについてのお約束詳細 <原作者及び出版元とは全く関係ありません> 

・名前欄には「題名」「通しNo.」を。 

・他カプ記載時は冒頭で注意をお願いします。 

・性的内容を含むものは「18禁」又は「R」と明記してください。 

・作品UPする時は、直前に更新ボタンを押して、他の作品がUP中でないか 
 確かめましょう。重なってしまった場合は、先の書き込みを優先で。 

・作品の大量UPは大歓迎です!  
  

■作品しおり■

>>52-53   「清×悠のイメージ」
>>56-75   「無自覚な二人」
>>124-134 「素直な悠理」
>>139-145 「学園祭にて」
>>161-172 「運命の相手」
>>181-186 「二人のデート」
>>199-202 「結婚記念日」
>>219-221 「ぼく息子」

233 :名無し草:2007/12/13(木) 14:07:43
>>232-233ですが作品UPのお約束としおり貼っておきます。
しおり、もし抜けてる作品あったらすみません。

上にある原作の恋愛要素のない二人…ていうの好きだなー。
ケンカしたりバカにしたり頼ったりのあの関係に萌える。

234 :名無し草:2007/12/13(木) 14:52:42
>>233
乙です。
作品のしおり、うれしいな。これからもいろんなパターンの
清×悠が読めそうで楽しみですね。

235 :名無し草:2007/12/13(木) 21:12:41
>>233
超乙!
こんなに作品あったんだとあらためて感動…
しおり、助かります!

97 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)